本展について

2016年に連載40周年を迎えた演劇漫画の金字塔、「ガラスの仮面」。漫画家・美内すずえさんが40年以上にわたって描き続け、いまだに完結していないことから、多くの人がストーリーの続きを待ちわびる不動の人気作品です。

幻の名作「紅天女(くれないてんにょ)」の主役をめぐり、激しい争いを繰り広げる天才少女・北島マヤと、宿命のライバル・姫川亜弓。マヤを陰から支える「紫のバラのひと」大都芸能社長・速水真澄や、伝説の大女優でありマヤの師である月影千草。登場するキャラクターも作品の大きな魅力となり、単行本49巻までの累計発行部数は5,000万部を超えるベストセラーとなっています。

本展では、1976年に連載を開始した当初の貴重な漫画原画を含む、多彩なカラーイラスト、モノクロ原稿で、名シーンを振り返ると共に、舞台化された際の資料など、計400点以上を通して、作品の魅力にあらためて迫ります。

また、2017年が美内すずえさんのデビュー50周年にあたることから、デビューからこれまでに発表した作品を紹介するコーナーも設けます。

◎ Profile

美内すずえSuzue Miuchi

1951年2月20日生まれ。大阪府出身。16歳のとき、「山の月と子だぬきと」で集英社「別冊マーガレット」で金賞を受賞、高校生漫画家としてデビュー。1976年から連載の「ガラスの仮面」(白泉社)は開始当初よりベストセラーとなり、少女漫画史上、空前のロングセラー作品として、各界から支持を受け、舞台化、アニメ化、ドラマ化もされている。

© Miuchi Suzue

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