2010年5月17日15時13分
次々と作られていく「カンカン帽」=愛知県蟹江町、小川智撮影
夏本番を前に、愛知県蟹江町の「戸谷浩文商店」では、麦わらや麻、紙などを使った帽子づくりが最盛期を迎えている。
作業場では、成形した帽子にリボンを縫いつけるなどの仕上げ作業に追われていた。
今年は気温が低い日が続いた影響からか、農作業用の麦わら帽子の注文が例年に比べ約3割少ないという。
一方で、明治から昭和初期に流行し、天井とつばが平らな「カンカン帽」の注文が爆発的に増え、この1カ月で約1万個を作った。最近では若い女性に人気がある。作業は7月末まで続く。