現在位置:asahi.com>ファッション&スタイル>ビューティー> 記事 「ゴスロリ」欧州で人気 東京発ファッション2007年08月06日 「ゴスロリ」などと呼ばれる東京発のストリートファッションが欧州に浸透中――。7月上旬、パリ郊外で開かれた「ジャパンエキスポ」の会場で、そんな光景に出くわした。
「ジャパンエキスポ」はマンガやアニメを中心にした日本のポップカルチャーの見本市で、今年で8回目。3日間で約8万人が来場した。 昨年からはファッションショーがスタート。今回は東京の「ラフォーレ原宿」の店舗を中心に13ブランドが参加。ダークなゴシック、フリルたっぷりのロリータ、ハードなパンクなど、リアルな東京ファッションに約1万人が見入った。 観客席にも東京発ファッションを楽しむ女性たちが。パリの15歳の高校生2人組は黒のトップスに赤いタータンチェックのスカート。「日本ファッション専門店で買った『ゴスロリ』です」。フランス国外からの来場者も少なくない。スペインの16歳の高校生は、インターネットの画像などを参考に黒いワンピースを手作り。それを「ビジュアル系」と呼ぶなど、カタカナの日本語までが浸透しているようだ。 東京のファッションを定点観測しているウェブマガジン「WEBアクロス」の高野公三子編集長は「『ゴスロリ』など、90年代から東京の街にあふれた様々なトレンドが混在しているよう。コスプレ的な楽しみ方は日本の若者とも共通するのでは」とみている。 |