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「紳士の空間」 男性向け美容サロン・スパ人気

2008年3月10日

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写真アルフレッド・ダンヒル銀座本店のラウンジ=東京都中央区で、鬼室黎撮影写真伊勢丹メンズ館「レジデンス」のバス用品売り場=東京・新宿で、安藤由華撮影写真男性用美容サロン「バディ」で=東京渋谷区で、東川哲也撮影写真アヴェダの男性用製品

 身だしなみを整え、リラックスする場として、男性向けの美容サロンやスパが人気を呼んでいる。バーやカフェを備え、オーガニックをうたうなど、サービスも多彩に。東京の街に広がる「紳士の空間」をのぞいてみた。

 落ち着いたインテリアに、静かに流れるジャズ。隠れ家のような男性サロンが、アルフレッド・ダンヒル銀座本店内の「ザ・バーバー(理容店)」だ。スタッフは全員女性、メニューには「フェイシャル(顔の手入れ)」や「ネイルケア」を掲げる。「床屋」の印象はない。昨年12月オープンの銀座本店はバーやラウンジもそなえ、くつろげる空間を提供する。

 「レジデンス(住まい)」というフロアを設けたのは新宿の伊勢丹メンズ館。「男性の上質なライフスタイル」提案を目指し、昨年9月にオープンした。

 そのコンセプトを象徴するのが、男性専用の「デイスパ」。ミストサウナを取り入れた「ボディスパ」などで全身の手入れが受けられる。サプリメントやバス用品の売り場も併設。同じフロアにカフェもある。

 表参道に昨年末開店した「VADI(バディ)」は男性専用の美容サロン。「女性といっしょでは気後れする男性もいる」(越智岳也社長)という配慮から、美容師は30〜40代男性が中心。頭髪の悩みの相談にも応じる。スタイリストが服のコーディネートまでアドバイスするサービスもある。

 「アヴェダ・ライフスタイル・サロン&スパ南青山」は米国の化粧品メーカー、アヴェダの直営店。オーガニック(有機栽培)認定を受けた植物由来の製品を使うのが特徴。女性客に交じって男性来店者も増えている。2月から男性用製品の販売も始めた。

 こうしたサービスを受ける男性は30〜50代が多いという。利用者の声を聞くと――。「2週間に1度。パーティーなどの前に行くことも。身だしなみを万全にすると自信をもってふるまえるから」(経営コンサルタント・36歳)。バディでは、大切な商談の前に部下といっしょに来店した管理職もいたという。

 眼科医(55歳)は「頭髪が心配になって通い始めたが、スパを受けると腰痛や肩こりが軽くなるのがうれしい」。出張が多いという会社員(39歳)は「出張帰りによく利用する。最近は身だしなみよりリラックスすることに関心がある」。

 ビジネスや社交の前には気持ちを引き締め、仕事の後はくつろいで明日への活力を養う。そんな「東京紳士」の姿が見えてくる。

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