現在位置:
  1. asahi.com
  2. ライフ
  3. ファッション&スタイル
  4. ビューティー
  5. 記事

大人カジュアルか、シックか この冬のコート、トレンドは

2008年12月8日

印刷

ソーシャルブックマーク このエントリをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 このエントリをdel.icio.usに登録 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをBuzzurlに登録

写真拡大オーエン・バリーのムートンコート=バーニーズ・ニューヨーク新宿店、石野明子撮影

写真拡大ファー襟付きのウールコート=エストネーション銀座店、石野明子撮影

写真拡大鮮やかなピンクのダッフルコート、安藤由華撮影

写真拡大左:白いジャケットをコート代わりに/右:黒いファー付きコート、安藤由華撮影

写真拡大左:グッチのポンチョ風ニット/右:細身のベージュのコート、安藤由華撮影

 はや師走。冬本番というこれから、どんなコートで出かけましょう。昨年買ったものももちろん着られるけれど、クリスマスムードが高まる街ではやっぱり新しいコートに袖を通してみたくなる。ストリートの様子を探りつつ、専門店に聞いてみた、この冬のコート作戦。(菅野俊秀)

 この冬も引き続きトレンドのボヘミアン。秋口にはフォークロア感のあるロングニットやベストがよく売れた。寒くなる時期を迎えて、バーニーズ・ニューヨーク新宿店の山田弓月マネジャーが提案するのは、ムートンのコートで着こなす「大人のボヘミアン」。英国のオーエン・バリーに別注したムートンの中には、深い紫色のシルクワンピース。同系色のエピスのストールと、ウエスタン調のブーツでまとめた。

 「ムートンにボリュームがあるので、ブーツを履くなら着丈が短めの方が重たくならない。きれいめのワンピースを見せて、大人のカジュアル感を出した」

 白く澄んでいく冬の街には、シックなウールのコートが似合う。

 エストネーション銀座店に並んだカシミヤ混のダブルのコートは、取り外せるフォックスのファー襟つき。ふわっとしたすそ周りや、ひざ丈のスカートやワンピースがちょうど隠れる着丈は、顧客に接するスタッフの声を反映させた。

 川隅智・店次長は「パーティードレスの上にも着られるシンプルで上質なコートの人気は根強い。ボタンをとめて前を開けずに着てコート自体のシルエットを楽しんでみて」と話す。

 都市化や暖冬の影響で、百貨店の店頭ではやっとコートが動き出した。松屋銀座店の広報担当者は「冬場もジャケットにストールを巻けばOKという傾向もあり、コートも軽め、薄手がよく出る」という。

 コート商戦が本格化する直前の街の様子はどうか。

 表参道のブティックに勤める販売員(30)が着ていたのは鮮やかなピンクのダッフルコート。「色のきれいなコートが欲しくて、古着屋で買った」

 バイト先に向かう大学生(21)は白いジャケットをコート代わりに着て、黒のサロペットスカート。紫のストッキングを利かせた。「黒いピーコートやダルメシアン柄のコートも好き」

 京都から出張中だったテキスタイル企画の女性(39)は黒いファー付きコートに、茶系のバッグとブーツを合わせた。中にはグレーのシルクワンピース。コートを脱いだ時の意外感もおしゃれのポイントだ。

 グッチのポンチョ風ニットが目を引いたスタイリスト(37)は、黒いニットにトレンドのアニマル柄のミニスカートを合わせ、金色のコーチのバッグでアクセントを付けた。「今年買うなら、ファー付きのコートでしょうか」という。

 細身のベージュのコートの中に花柄のシフォンスカートをのぞかせた雑誌編集者(31)は、「今年はショート丈のコートが欲しい。ボトムスや足元のブーツなどとバランスが取りやすいのでは」と話していた。

検索フォーム
キーワード:


朝日新聞購読のご案内