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初夏 街のデニム上級者たち キメすぎず、ラフすぎない

2010年5月17日11時49分

写真:[1]東京都文京区の会社員(26)拡大[1]東京都文京区の会社員(26)

写真:[2]東京都足立区のネイリスト(26)拡大[2]東京都足立区のネイリスト(26)

写真:写真左:[3]東京都世田谷区のカメラマンマネジャー(29)/写真右:[4]東京都葛飾区のアパレル関係の女性(22)拡大写真左:[3]東京都世田谷区のカメラマンマネジャー(29)/写真右:[4]東京都葛飾区のアパレル関係の女性(22)

写真:[5]東京都練馬区の大学生(18)拡大[5]東京都練馬区の大学生(18)

写真:[6]東京都江東区の会社員(19)拡大[6]東京都江東区の会社員(19)

写真:[7]福岡市の美容師(36)拡大[7]福岡市の美容師(36)

写真:[8]東京都三鷹市の大学生(19)=写真はすべて川瀬洋氏撮影拡大[8]東京都三鷹市の大学生(19)=写真はすべて川瀬洋氏撮影

 一番身近なリアルクローズはやっぱりデニム。応用範囲が広く、ちょっとしたコーディネートの違いで印象はがらりと変わる。キメ過ぎず、崩し過ぎない着こなしが、こなれて見えるポイントだ。そんなデニム上級者を、五月晴れの東京・表参道で探した。

■ブーツカット

 街ではブーツカットの人気が根強い。東京都文京区の会社員(26)=写真[1]は細身のブーツカットにトレンチコートという王道コーディネートを、シンプルな白のインナーとつま先が開いたヒールで休日スタイルに。「今日はおとなしめの色でまとめてみた。トレンチとグッチのバッグは通勤でも大活躍です」

 同じブーツカットでも、東京都足立区のネイリスト(26)=写真[2]は、襟なしの黒いジャケットに白のカットソーで上半身にゆるさを出し、帽子、ネックレス、クラッチバッグといった小物をうまく利かせた。「デニムをはくときはトップスの着丈に気をつけて全身のバランスをとる」

 ロールアップの仕方でも雰囲気は変わる。東京都世田谷区のカメラマンマネジャー(29)=写真[3]は、リミ・フゥのストラップシューズを見せたくて、ディーゼルのブーツカットデニムをひとまくり。左右の長さを微妙に変えて足元にニュアンスを出した。

■ワイドパンツ派

 存在感のあるデニムなら、着こなしの主役になる。ワイドパンツが目を引いた東京都葛飾区のアパレル関係の女性(22)=写真[4]がこの日の服で最初に決めたのは、意外にもウールシルクの水玉のスカーフ。「トップスを選んでから、シルエットにインパクトを持たせたくて太いデニムにしてみた」。全体を紺色でそろえ、つま先が足袋状のスニーカーで個性的なスタイルにまとめた。

 東京都練馬区の大学生(18)=写真[5]は、胸のししゅうが気に入って先月買ったという古着のオーバーオール姿。白いブラウスにリボンを結び、レースのソックスを合わせて、どこか懐かしい幼さを秘めた女の子スタイルにした。

 初夏の日差しになった午後の表参道には、デニムのショートパンツ姿の女の子たちが次々に現れた。東京都江東区の会社員(19)=写真[6]もその一人。「ショートパンツははいていて楽だし、全体のバランスをとりやすい」。すそにレースをあしらったショートパンツの上に着た、いかりのマークのTシャツは古着。縄の取っ手の赤いボーダー柄バッグでマリンを演出した。

■スカート派

 取材の日、デニムのスカート勢はそう多くなく、いてもミニが主流。そんな中、福岡市の美容師(36)=写真[7]はひざ上丈のクロエのデニムスカートにピンクのボーダー。シンプルだが優しい雰囲気を感じさせた。以前はデニムパンツを何本も持って自分だけの色に育てるのが好きだったが、「今は世の中の傾向がフェミニンになってきているように感じる」と話す。

 デニムのトップスといえばGジャン。東京都三鷹市の大学生(19)=写真[8]は明るい花柄のロンパース(オールインワン)に着丈が短めのGジャンを羽織り、袖をまくって腕を見せて軽快な印象に。「この季節、Gジャンは重宝します」。このロンパース女子を、思いのほか多く目撃した。Gジャンとの相性もいい。今度の週末はもっと増えるかも。(菅野俊秀、安部美香子)

◆写真は川瀬洋氏撮影

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