現在位置:asahi.com>ファッション&スタイル>08年秋冬JFW東京コレクション> 記事 奔放な男の着物美再現 東京コレクション関連ショー2008年03月25日 東京コレクションの期間中に特別イベントも開かれた。異彩を放ったのが「傾奇者達之系譜(かぶくものたちのけいふ)」という着物のショー。室町期の婆娑羅(ばさら)、桃山期のかぶき者など、奔放な装いを競った男たちをイメージした演出で、現代では忘れられた男の着物の魅力をアピールした。
制作は京都のしにせ帯問屋「誉田屋源兵衛(こんだやげんべえ)」の山口源兵衛代表。当時の柄を研究し、「鯛(たい)」「破れ格子」など、女性に劣らず派手だった男の着物を再現し、泥染めやバティックなどによる新作も提案した。 協力したセレクトショップ「ユナイテッドアローズ」の重松理会長は「伝統文化の継承が目的。かつては男も着飾ったことを若い世代に知ってほしい」。 ショーではロック歌手・内田裕也、舞踏家・田中泯らがモデルに。ステッキをギターに見立てたパフォーマンスなどを繰り広げた。 また、この時期に合わせてショーをした海外ブランドもあった。重要市場の日本で知名度を高めるのが目的。ジル・スチュアートは2月にニューヨークで見せた作品を披露。ジョアンナ・ホーは主な提携先の日本で新作を発表した。ホーは、ラフで着古した感じのニットや抽象柄のドレスなどで構成した。穏やかな淡い色が印象的だった。 注目アイテムPick UP - ゆとりのあるライフスタイル asahi.com SHOPPING
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