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「スカーフ男子」急増中 こなれ感を演出

2010年7月8日10時10分

写真:何気ないカットソーとデニムの組み合わせにも、ストール一つでぐんと今年らしく。
拡大何気ないカットソーとデニムの組み合わせにも、ストール一つでぐんと今年らしく。

写真:去年撮影した時のもの。ストールは巻いてドレープを出しています。計算された無造作感は、一朝一夕には難しい技
拡大去年撮影した時のもの。ストールは巻いてドレープを出しています。計算された無造作感は、一朝一夕には難しい技

写真:爽やかな水色ストライプの上下に、挿し色としてのストール使い。彼はcomme des garconの定員さん。
拡大爽やかな水色ストライプの上下に、挿し色としてのストール使い。彼はcomme des garconの定員さん。

写真:ストールを結んだ部分の下にバッチをつけてポイントにしている彼。低いトーンのストールが全体を引き締めている。
拡大ストールを結んだ部分の下にバッチをつけてポイントにしている彼。低いトーンのストールが全体を引き締めている。

写真:黒い半そでジャケットに反対色のイエローのストール。
拡大黒い半そでジャケットに反対色のイエローのストール。

写真:前々回のコラムでも登場の彼。流行のバンダナ使いに流行の巻き方。オシャレ達人。
拡大前々回のコラムでも登場の彼。流行のバンダナ使いに流行の巻き方。オシャレ達人。

写真:結ぶのが難しかったら、彼のようにそのままたらしてもOK。たらす場合は無地よりも柄物がオススメです。
拡大結ぶのが難しかったら、彼のようにそのままたらしてもOK。たらす場合は無地よりも柄物がオススメです。

 シトウレイです、こんにちは! 今年の梅雨は、湿気がひどく、むしむし半端ないですね!

 重ね着しようにも暑いわ蒸れるわ、汗も気になってくるわで、素材選びもついついガンガン洗えるものに偏りがち。 お洋服など実際身にまとうものだと、少しオシャレが制限されちゃうのがこの夏という季節。

 そんな夏ですが、でも見方を変えれば、小物使いだけで遊びを加えるにはうってつけのシーズンともいえます! 街のオシャレさんも小物使いでオシャレをエンジョイしている模様。今回は男性の小物オシャレにフォーカスします!

 ずばり、スカーフ男子。今年はとにかくストールを使っている男子が多い多い! これまでは女子の小物というイメージが強かったストール。既にオシャレ上級メンズの間では採り入れられていたアイテムでしたが、今年になってオシャレ初心者さん達の間でも一気に波及&普及してきた!

 ストールはこれ一つで「ちょいとこなれたオシャレ感」を演出できるし、朝晩の気候の変化や、街中からお店に入ったりした時の猛烈な温度差にも対応可能と、実は何気に使い勝手のよいアイテム。今まで使ったことのないあなたも、今年は一つ、チャレンジしてみてはどうでしょう?

 さて今年のストール使い。今までと比べ少し勝手が違っているんです! 実はこれも取り入れやすさにつながったヒミツ。さていくつかのポイントをチェックしてみましょう!このポイントを押さえるだけで、ぐぐーんと今年っぽくなります!

 ポイントその1。「ストールは巻くのではなく、たらす!」

 写真をみてください。去年との違いがわかるでしょうか。去年は一巻きしてドレープ(生地のシワ感)のニュアンスを楽しむやり方でした。さくっと無造作に巻いたように見えて、実は何度も巻きなおし柄やシワ感を調整していたものでした。だけど今年はもっとイージー&採り入れやすく。そう、ただ「たらす」、そしてくるっと一結びしたら完成です!この巻き方でググーンと今年っぽさ満載になります! 先々月ご紹介した彼にいたっては採り入れ速度がとっても早かった!

 ポイントその2。たらした後の「結び」にもペイ・アテンション!

 この結ぶ場所ですが、どこでもいいよ、というワケでもないんです。上のほうだと仮面ライダーのようになってしまうし、下のほうだとすぐとれちゃうし、少しだらしなく見えちゃうし。ではベストポジションはどこだろう? 答えは、ずばり「谷間」! 今年を意識させるバランス感を出すには胸の間、ちょうど心臓あたりのポジションで軽く結ぶのが良いとの事でした。アレンジとしては結んだ下にバッチやリングを入れていた人も。

 どうしても結び方に不安のある人は、ストールのすそは巻いたり結んだりせずにたらしたまま、だけでも大丈夫!

 「たらす」そして「谷間」! このポイントを押さえておけば間違いない。ドレープの出し方や柄にこだわる必要がないので初心者さんでも気軽にチャレンジできるというわけです。「実は以前に買ってはみたものの、たんすの肥やしになっていたんだ…」。そんな人は是非この方法でリベンジをはかってみてください。

 新しいものを買ったりしなくても、小物でアレンジを加えたり、手持ちのアイテムの工夫次第でファッションはグンと楽しくなります。ググーンと採り入れやすくなったストールをきっかけに様々なオシャレにチャレンジしてみては?

 オシャレへのチャレンジって、生活の中のほんの些細(ささい)な事だけど、いつもの日々を、少しだけ楽しくしてくれる、あなたの人生を、ちょっとだけポジティブにしてくれるはず。

 fun!fun!fashion!4回目。ではでは今回はこの辺で。お相手はシトウレイでした!チャオ!

プロフィール

シトウレイ(Rei Shito)

石川県加賀市出身。早稲田大学教育学部在学中よりモデルデビュー。

STREET FASHION CULTURE誌「STREET」「FRUiTS」「TUNE」でフォトグラファーとして活躍後、08年より東京のストリートファッションを海外に向けて発信するサイト別ウインドウで開きます「STYLE from TOKYO(http://reishito.com/)」を開始。毎日更新で東京の「今」を全世界に向けて届けているパワーブロガー。原宿のファッションアイコン的存在でもある。新聞、雑誌、WEBなどで活躍中。ロート製薬「極潤ヒアルロン液」CM出演。

09年、外務省主催によりモスクワで初の写真展「STYLEfromTOKYO展」を開催。
10年、シンガポールのファッションビルで館内全体のヴィジュアルディスプレイを担当。
10年、モスクワ中央芸術家会館にて若手アーティスト達による合同展開催。

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