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2011年11月10日11時24分
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「シトウレイのfun! fun! fashion!」

NYは蛍光色ブーム 微妙な「ズレ感」がポイント!

シトウレイ

写真:目も覚めるような蛍光イエローのTシャツとスカート、反対色の黒色とあわせてさらに存在感を引き立てて。拡大目も覚めるような蛍光イエローのTシャツとスカート、反対色の黒色とあわせてさらに存在感を引き立てて。

写真:ネオンピンクの紐が前面に張り付けられたドレス。インパクトがあるドレスなのでシンプルに一枚で着こなして。拡大ネオンピンクの紐が前面に張り付けられたドレス。インパクトがあるドレスなのでシンプルに一枚で着こなして。

写真:蛍光ピンクのトップスに黒色のショートパンツ、鮮やかな水色のパンプスとくっきりはっきりした色使い。拡大蛍光ピンクのトップスに黒色のショートパンツ、鮮やかな水色のパンプスとくっきりはっきりした色使い。

写真:蛍光色を日常使いとして取り入れるには、右の彼女のようにバックあたりから取り入れると安心。拡大蛍光色を日常使いとして取り入れるには、右の彼女のようにバックあたりから取り入れると安心。

写真:黒のカットソーとパンツの効果的な挿し色として蛍光オレンジ。細ベルトでささやかに取り入れて。拡大黒のカットソーとパンツの効果的な挿し色として蛍光オレンジ。細ベルトでささやかに取り入れて。

写真:太ももが半分みえちゃう短め丈のパンツ。全体のバランスに注意して。あわせる靴下の丈も重要拡大太ももが半分みえちゃう短め丈のパンツ。全体のバランスに注意して。あわせる靴下の丈も重要

写真:彼も短め丈のパンツを取り入れている。パンツの太さや長さのバランスがポイント。拡大彼も短め丈のパンツを取り入れている。パンツの太さや長さのバランスがポイント。

 シトウレイです、こんにちは! NYコレクション周りで見かけた気になる潮流その2(その1はコチラ)、今回は「色」に注目です。

NYの最新ストリート・スナップはこちら!

 先シーズンから引き続き、ビビッドな配色が百花繚乱。「くっきり」感はさらに加速し、今シーズンはついに蛍光色まで。ワンピース、バック、靴、ドレス……様々なアイテムがネオンカラーになっています。

 コレクションやパーティー会場などのイベントにはOKだけど、日常使いには若干難しいのではと足踏みしそうですが、取り入れ方にはちょっとしたコツがあるんです!

 ポイントはズバリ「分量」。頭の先からつま先までが100だとしたら、ネオンカラーの分量は10前後で抑える。気持ち控えめ、お料理でいえばパセリみたいな存在。そんな感じで蛍光色を取り入れるのがお勧めです。

 具体的には今シーズンのトレンドアイテム、小さめのハンドバッグやクラッチバックで取り入れたり、もしくは靴や細ベルトでささやかに。ファッション小物以外では、ネイルや髪を結わくゴムひもも効果的。小さいながらも、この色味があるかないかでグッと「今年らしさ」が変わってきます。色はオレンジ、黄色、ピンク、黄緑などが代表的です。

 他のアイテムの色合わせが難しそうですが、案外簡単に色合わせが可能です。「蛍光」という言葉をはずして、普段見慣れた色たちと同じ感覚で考えてみてください。つまり「もしこの蛍光イエローが普通のイエローだったなら」「この蛍光ピンクが普通のピンク色だったら」ということです。

 最初はちょっと違和感があるかもしれない色合わせだけど、大丈夫。見ているうちにその微妙な「ズレ感」が今年らしさを醸し出すキーポイントだとわかるはず。

 さてもう一つ、気になる潮流はズバリ「男子のパンツの丈の短さ」。去年あたりからじわじわ丈が短くなり始めているなぁ、とは思ってましたが、今年はそれに輪をかけて「つんつるてん」感満載です! 太もも半分みえちゃってるよ、ぐらいのバランス感。この丈は相当に自分のスタイルと相談しながら取り入れる必要がある、ちょっと難しい長さです。

 足の長さはもちろんのこと、腿の太さによっても「短い丈」のベストポジションは人それぞれで変わります。自分の体形を客観的かつ冷静に鏡で見ながら、ベストポジションを見つけてください。

 仕事でもプライベートでもおしゃれでも、自分を客観的に捉えることが大事です。自分がどのように見えているのかを冷静に判断できれば、相手に対してどのように接したらよいのか、自分の役割もおのずから見えてきます。「自分を客観的にとらえる」のは、わかってはいるけど案外難しいこと。短所やコンプレックスに向き合うのは出来れば避けたいというのが人情です。

 そんな時、楽しみながら自己客観化が出来るツールとしてファッションを活用してみてはどうでしょう? ファッションを通して自分を客観的に見ることにたけてくると、おのずから内面にも目が向くもの。時として自分磨きの道具になる、ファッションの魅力はこういう所にもあるんです。

 ではでは今日はこの辺で。お相手はシトウレイでした。チャオ!

プロフィール

シトウレイ(Rei Shito)

石川県加賀市出身。早稲田大学教育学部在学中よりモデルデビュー。

STREET FASHION CULTURE誌「STREET」「FRUiTS」「TUNE」でフォトグラファーとして活躍後、08年より東京のストリートファッションを海外に向けて発信するサイト「STYLE from TOKYO(http://reishito.com/)」を開始。毎日更新で東京の「今」を全世界に向けて届けているパワーブロガー。原宿のファッションアイコン的存在でもある。新聞、雑誌、WEBなどで活躍中。
今夏、初の電子書籍による写真集を出版。iPod/iPhoneにてご覧いただけます。詳細はHPにて。http://www.d21.co.jp/contents/campaign/StylefromTokyo/

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