プラダの携帯電話
ジョルジオ アルマーニの携帯電話
プラダがデザインした携帯電話端末が、6月に日本でも発売される。海外では、高級ファッション・宝飾ブランドが携帯電話市場に相次いで参入。高級感のある「ラグジュアリー携帯」として注目を集めている。
プラダと韓国LG電子が共同開発した通称「プラダフォン」は、欧州で07年3月に発売。40カ国で80万台の販売実績がある。つややかな黒を基調としたシンプルなデザインで、数字ボタンはなく、画面上の数字などの表示をタッチして操作する。専用のレザーケース、着信音などにもこだわった。日本ではNTTドコモから発売され、店頭価格は10万円を切る見通し。
ドコモは07年春、ドルチェ&ガッバーナ仕様の米モトローラ製端末を台数限定で発売。オンライン価格は7万5千円で、完売したという。「デザインに高級感やファッション性を求める顧客ニーズがある」と期待する。
日本は海外メーカーの端末のシェアが低く、また、通信機能などを日本向けに対応させる必要があるため、発売が未定だったり遅れたりするケースが多い。
海外ではジョルジオ・アルマーニも韓国サムスン電子と提携し、欧州で07年11月に発売。デザイナーのジョルジオ・アルマーニは「どのような携帯電話を使うかということは、どのような靴を履き、どのようなバッグを持つかということと同じく、個人が発信する重要なメッセージ」と述べている(日本発売は未定)。
またタグ・ホイヤーは、携帯電話のデザイン・開発を手がける仏企業との提携を07年に発表。08年をめどに日本市場への投入も計画している。(青山祥子)
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