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内外のブランド ショーやグッズで震災支援

2011年5月2日10時25分

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写真:20日に開かれたチャリティーオークション=東京都中央区の松屋銀座拡大20日に開かれたチャリティーオークション=東京都中央区の松屋銀座

写真:[1]ディオールのチャーム拡大[1]ディオールのチャーム

写真:[2]ジョルジオ・アルマーニのTシャツとバッグ拡大[2]ジョルジオ・アルマーニのTシャツとバッグ

写真:[3]ジル・サンダーのスカーフ拡大[3]ジル・サンダーのスカーフ

写真:[4]ブシュロンのリング拡大[4]ブシュロンのリング

写真:[5]アンダーカバーのTシャツ拡大[5]アンダーカバーのTシャツ

 ファッションの世界でも東日本大震災への支援が、広がり続けている。ショーの開催や特製グッズの販売など、この業界ならではの、消費者を巻き込んだ支援の方法が注目される。また、海外からファッション関係の有名人も来日し、日本にエールを送っている。

 ファッション業界では震災後、多くの国内ブランドが、多額の寄付を申し出て話題になった。それに負けじと、日本が売り上げの大きなシェアを占める海外ブランドも、巨額の寄付に名乗りを上げた。

 LVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)グループは5億円、イタリアのトッズ・グループも1億円以上、「ヴォーグ」などの出版元コンデナストグループは1億円近く、グッチなどが入るPPRグループは2億円強、フォーエバー21も1億6千万円、デビアスグループの筆頭株主アングロ・アメリカンは4億円強。H&Mは2億5千万円相当の衣類を寄付すると発表した。

 4月に入ると、国内外のブランドが、消費者を巻き込んだ支援をはじめた。

 ロイヤル・チエとユキコ・ハナイは売り上げの一部を寄付するショーを開催。ボッテガ・ヴェネタは日本でのインターネット販売の売り上げ全額を寄付する。

 ファッション業界らしいのが、特製グッズでの支援。クリスチャン・ディオールはチャーム=[1]、ジョルジオ・アルマーニはTシャツとトートバッグ=[2]、ジル・サンダーはスカーフ=[3]、グッチはブレスレット(完売)を販売し、全額を寄付する。

 ブシュロンは新作リング=[4]を日本で先行販売し、12月までの売り上げの一部を、被災地の女性や妊産婦に。アンダーカバーは被災地の活気を取り戻そうと、仙台、郡山、水戸の3店舗で買い物をした客に、特製Tシャツ=[5]を贈る。

 ブランドが協力するイベントもあった。

 20日、東京の松屋銀座でチャリティーオークションがあった。参加した高田賢三は「こういうことがパチッとできる日本の団結力はすごい」と語った。松屋銀座は「企業として寄付をするだけではなく、百貨店という業態の中で物を売ること、消費を通してお客様と一緒に出来る支援の形があるはず」と話す。

 23、24日には80ブランド以上が参加した「ファッション・ガールズ・フォー・ジャパン」が表参道で開かれた。約1200万円の売り上げ全額を寄付する。呼びかけた有志の一人で、ブランドのコンサルティングを手がけるムラカミカイエは「復興には長い年月と膨大な資金が必要。無理なく続けるために、企業経営を圧迫せず、参加者が心から楽しめるチャリティーの一例として考えた」と話した。

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