男のおしゃれが世界を救う――。ビジネス関係者やライター、学識者などメンズファッションの専門家47人が9日、東京都渋谷区に事務局を置く「ユナイテッド・キングダム・ジェントルメンズ・クラブ(U.K.G.CLUB)」を発足させた。英国を源流とした「正統派の装い」について知識の普及に努め、来年にも月刊同人誌「FOP」を発行予定。またウェブ上で男性の装いに関する質問サイトを開き、イベントも仕掛けていくという。会長に就任した服飾評論家の出石尚三氏は会見で、「男のファッションが隅に追いやられている気がしてならない。おしゃれがあるから消費があり、経済がある。大人の男の格好良さ、きちんとした装いを伝えていく」と話した。正会員はほかに、シップス社長の三浦義哲、服飾史家の中野香織、評論家の山田五郎の各氏ら。