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シェフ7人のおうちレシピ

魚介のスープカレー 洋食・熊谷喜八

2008年02月26日

<作り方>

写真削り節はかすかな和の風味の隠し味として加える。
写真炒めた具にうまみが凝縮したスープをこし入れる。こし器に残った具材は、ごはんと炒めてドライカレー風にして使える。
写真魚介のスープカレー

(1) イカは胴と足に分け、内臓、クチバシ、目玉、軟骨をとり除く。胴は幅3センチに切り、足は2〜3本ずつに切り分ける。タコは5ミリ間隔に浅い切り目を入れてから長さ3センチに切る。アサリは殻をよく洗い、エビは殻ごと洗って背ワタをとる。カキはざるに入れて流水でふり洗いする。すべて水気をふきとる。

(2) 牛肉は食べやすい大きさに切る。

(3) 鍋にサラダ油を入れて熱し、タマネギを入れて、弱めの中火であめ色になるまで1時間ほど炒める。

(4) ピーマン、パプリカ、ナスは、幅3〜4センチの輪切りにし、180度の揚げ油でさっと揚げ、油をきる。

(5) 3の鍋にニンニク、ショウガを加えて炒め、カレー粉、ガラムマサラを加えてさらに炒める。香りが立ったら削り節を加えてさっと混ぜる。ケチャップ、手で軽くつぶしたホールトマトを加え、チキンスープを注ぎ入れて15分ほど煮る。

(6) 別の鍋にゴマ油を中火で熱し、2の牛肉を入れて炒め、1のイカ、タコ、アサリを加えて、軽く炒める。

(7) 6に5のスープをこし入れ、砂糖、塩、コショウで味を調え、1のエビ、カキ、4のピーマン、パプリカ、ナス、ゆで卵を加えて7〜8分ほど煮る。仕上げにバターを加えて溶かす。

(8) 器に7を盛り、別の器にごはんを盛って添える。

<メモ>

ガラムマサラは、黒コショウ、カルダモン、クローブなどが入ったインドの混合香辛料の一つで、体を温める作用があります。辛みはなく、風味を楽しみます。

材料

4人分 調理時間 95分

イカ 小3ばい、タコ(足・ゆでたもの) 1本、アサリ(殻つき・砂抜きしたもの) 12個、エビ(有頭・殻つき) 4尾、カキ(むき身) 8個、牛ロース肉(薄切り) 75グラム、サラダ油 大さじ1、タマネギ(薄切り) 3個分、ピーマン 3個、パプリカ(赤) 2個、ナス 2本、揚げ油 適量、ニンニク(みじん切り) 大さじ1弱、ショウガ(みじん切り) 大さじ1弱、カレー粉 大さじ2強、ガラムマサラ 大さじ1、削り節(粉末) 大さじ2、ケチャップ 大さじ1、ホールトマト(缶詰) 2個分、チキンスープ 4カップ、ゴマ油 大さじ1/2、砂糖 少々、塩・コショウ 各少々、ゆで卵(半熟・殻をむく) 4個、バター 少々、ごはん 茶わん4杯分

★チキンスープは、市販の顆粒スープの素を表示どおり溶いたもの。

★タマネギを炒める手間を省きたいときは、市販品の炒めタマネギを利用してもよい。

プロフィール

洋食 熊谷喜八(KIHACHI) くまがい きはち AB型・射手座
セネガル、モロッコで日本大使館のシェフを歴任後、海外で研鑚を積む。帰国後は、神奈川・葉山町「ラ・マーレ・ド茶屋」でシェフを務め、1987年「KIHACHI」をオープン。フランス料理をベースに、世界各国のエッセンスをとり入れた料理にファンが多い。
BOOK情報
シェフ7人のおうちレシピ
週刊「シェフ7人のおうちレシピ」(朝日新聞社、毎週火曜日発売)は、和・洋・中の7人のシェフ直伝のレシピを毎週21品掲載しています。アサヒコムでは、発売号の中から毎週1品を選び、レシピをご紹介します。

 

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