2008年8月6日
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スペアリブのバーベキュー 撮影・大山克巳 |
夏休み、家族でバーベキューをしたり、親しい仲間で集まってパーティーをしたりする機会も多いのでは。今回は、そんな時に役立つメニューの紹介です。
スペアリブ(豚の骨付きバラ肉)は、1本50グラム程度に小さく切り分けたものを買うと扱いやすいでしょう。ホテルオークラ東京の根岸規雄総料理長は「バーベキューソースは前日に作っておくと、味もなじみます」といいます。
酸味のある材料が入りますから、ソース作りには、ほうろう鍋かステンレスの鍋を使うとよいでしょう。かき混ぜるのも木べらで。タマネギとニンジンを炒(いた)めて甘みを出した後、ほかの材料を加え、半量になるまで煮詰めていきます。水分が少なくなってくると焦げやすいので、後半は鍋の様子に注意を。
肉はこのソースに2〜3時間漬け込みます。作りたてのソースは、しっかり冷ましてから肉を漬けてください。
フライパンで焼く時は、焦げないようにソースをぬぐってから肉を並べます。ふたをして蒸し焼きの要領で火を通します。「肉が弾力を持ってしっかりしたら焼き上がりの目安」と根岸さん。仕上げにからめる程度のソースを加え、少し火にかけます。
オーブンなら、鉄板にソースが付いた肉をそのまま並べて大丈夫。160度で15〜20分焼きます。魚焼きグリルを使う場合は弱火で。焦げそうなら上にアルミはくをかけて火のあたりを弱めます。
甘酸っぱさの中にピリッと辛みも利いたソースが、スペアリブのうまみを引き立てます。骨付きの肉は、かじって食べるのがおいしい。手づかみで豪快にどうぞ。
◇栄養ワンポイント
パーティーの食卓にもサラダなど野菜のメニューを加えて、栄養のバランスを取るようにしたい。ごちそうが並ぶと、どうしてもエネルギーの取り過ぎになりやすいもの。体重コントロールをしている人は、パーティーの前後の食事を調整をしてほしい。
〈献立例〉ラタトゥイユ、トマトとキュウリのサラダ、ご飯、スイカ
(管理栄養士・宗像伸子)
1人前642キロカロリー、塩分3.8グラム(付け合わせのフライドポテト、レタスは含まず)
【材料】(4人前)
スペアリブ800グラム(1本50グラムで16本)、サラダ油小さじ1
バーベキューソース/ケチャップ500cc、チリソース60グラム、赤ワインビネガー(または米酢)、赤ワイン各150cc、マスタード70グラム、ブイヨン(または水)400cc、砂糖35グラム、タマネギ100グラム、ニンジン50グラム、バター小さじ1、サラダ油大さじ1、塩、コショウ各少々
(1)バーベキューソースを作る。タマネギとニンジンはみじん切りにする。
(2)鍋にサラダ油を敷いて中火にかけ、バターを加えて溶かし、タマネギとニンジンを炒める。
(3)5分くらいしてタマネギが透き通ってきたら他の材料を加え、弱火で半量になるまで煮詰める。
(4)塩、コショウで味を調え、できあがったソースを冷ます。
(5)スペアリブをバーベキューソースに2〜3時間漬ける。
(6)スペアリブを取り出し、ソースをぬぐう。フライパンを弱火にかけ、サラダ油を入れて熱する。スペアリブを肉の多い側を下にして並べ、ふたをして焼く。途中でひっくり返し、両面が焼けたら、残ったバーベキューソース適量を加え、肉にからめる。
(7)皿に並べ、レタスやフライドポテトなどを添える。
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