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菓子まし娘のお菓子講座


『菓子まし娘のお菓子講座』では、基本的にバターは無塩バター(食塩不使用と表示があるもの)、砂糖はグラニュー糖を使い、卵はMサイズ(殻を除いて全卵=50g 卵白=30g 卵黄=20g)を基準にしています。

マフィン

2008年04月25日

■かわいいマフィンカップで簡単おやつを作ってみましょう。今回はグラハム粉(全粒粉)を使ってちょっぴり健康を意識してみました。生地の目が詰まっていないざっくりしたマフィンに仕上がっています。朝食にもどうぞ!

■グラハム粉とは小麦粉粒全体を荒挽きにした粉で外殻、胚乳、胚芽のすべてが含まれています。外殻には食物繊維、カリウム、マグネシウム、胚芽にはビタミンB、Eが豊富です。

■フランスパン用粉は、フランスパンづくりに向くように開発された製品です。フランスで使われている小麦粉に近いように作られています。強力粉と薄力粉の間くらいの強さで、アメリカンマフィンにも向いているので、今回はこの粉を使っています。

レシピ

材料(マフィンカップ直径7cm約8個分)

小麦粉(フランスパン用粉) 150g、グラハム粉 50g、 ベーキングパウダー 6g、バター140g、砂糖80g、水あめ 80g、はちみつ80g、卵 100g、牛乳40ml、脱脂粉乳(スキムミルク) 60g、バニラエッセンス適量、塩 適量 

調理器具

ボウル(直径24cm)、泡立て器、カード、絞り出し袋、直径10mmの丸口金、ゴムベラ 

1. 室温に出しておいて柔らかくしたバターに砂糖、水あめ、塩、バニラエッセンスを入れ、よくすり合わせておく。そこへ人肌に温めておいたはちみつを加え、さらに混ぜる。

2. 脱脂粉乳を加えてしっかり混ぜ、常温の卵を少しずつ加え混ぜていく。卵が冷たいとバターと混ざりにくいので注意する。寒いときは湯煎で少しだけ温めるとよい。

3. 人肌に温めておいた牛乳の3分の1を加える。 

4. 粉(フランスパン用粉、グラハム粉、ベーキングパウダーを合わせてふるう)の分量の3分の1を加え混ぜ、残りの牛乳の半分、粉の半分と交互に加える。バターの量に比べて牛乳、粉の量が多く、1度に加えると混ざりにくくなるので2〜3回ぐらいに分けて交互に加えていく。 

5. 生地を絞り出し袋に入れ、マフィンカップに7分目まで絞る。180℃のオーブンで約25分〜30分焼く。生地を絞りすぎると、焼いているときに膨らみ、型からあふれるのでたくさん絞りすぎないように。

6. はちみつ、水あめなど糖分が多く入っているので、焼いている途中で色付きが早いようなら温度を下げて焼く。同じ生地で上にバナナを角切りにしてのせたり、他にりんごやくるみなどを混ぜて焼いてもおいしい。

辻調グループ校って?辻調グループは、卒業生11万人の実績を誇る「料理と製菓のプロを育てる総合教育機関」です。大阪、東京、フランスに12の学校があります。
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菓子まし娘 プロフィール

古村 亨子(KOMURA KYOKO)
辻調グループ校洋菓子助教授。辻製菓専門学校卒業後、辻調グループ校に入職。辻製菓専門学校、フランス校(リヨン)、エコール 辻 東京で生徒の指導にあたる。粉や卵が段々お菓子に変化していくのが好きです! 共著に『菓子まし娘のお菓子講座』(幻冬舎)、『お菓子の学校』(学習研究社)シリーズがある。
瀬戸山 知恵美(SETOYAMA CHIEMI)
辻調グループ校洋菓子助教授。辻製菓専門学校卒業後、辻調グループ校に入職。辻製菓専門学校、フランス校、辻製菓技術研究所で生徒の指導にあたる。フランス校勤務中には、アルザス地方のパティスリージャックで研修。旅が好きで、特にフランスは何度も訪れている。
鈴木 麻紀(SUZUKI MAKI)
辻調グループ校洋菓子助教授。辻製菓専門学校、辻製菓技術研究所を卒業。辻調グループ校に入職。辻製菓専門学校、フランス校で生徒の指導にあたる。パリのピエール・エルメで研修経験あり。おいしいものを食べることが大好き!!

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