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「2人とも、お菓子作るよ!何食べたい?」というS和菓子助教授の言葉に誘われて、何気なく写真撮りを始めた和菓子班 加納みどりと立嶋穣。実は自分たちのつくったお菓子がホームページにのるなんて、夢にも思っていませんでした。そんなこんなで始まった、楽しい和菓子コラムをどうぞお楽しみください!

草だんご

立嶋:「草木が芽吹く季節ですねぇ……春ですねぇ。」

加納:「今年もたくさんの生徒が巣立って行ったねぇ。」

立嶋:「また新しい生徒がやって来ますよ。でも、その前に!」

加納:「どうしたん?」

立嶋:「先生、そろそろよもぎの若葉が出てきてますよ。」

加納:「そうだね。和菓子は季節大事だもんね。草だんご作ろっか。」

立嶋:「いいですねぇ。田んぼのあぜに、よもぎの若葉がいっぱい芽吹く季節。」

加納:「ん?立嶋って生まれも育ちも大阪市内じゃん。見たことあるの?」

立嶋:「イメージですよ、イメージ。先生の田舎(岐阜)はそんな感じっすか?」

加納:「まったくその通りなんだなぁ、これが。私の中で『草だんご』といえば、映画の寅さんかな。柴又土産に草だんご!」

立嶋:「では、寅さんの話になる前に、今回は、僕が豆知識出しますね。よもぎの名の由来は、『良く燃える草』から『よもぎ』というらしいですよ。よもぎの葉の裏にあるうぶ毛が、お灸に使うもぐさになるんです。」

加納:「子どもの頃、川で遊んで足を切った時、よもぎで血を止めたことあるよ。最近は、よもぎのお茶や入浴剤まであるよね。ついでに、ヨーロッパでも古くから薬草として使われていたみたい。花言葉は『秘めた愛』なんだって!」

立嶋:「その花言葉に深い意味はないですよね?草だんごは、美味しい、体に良い、簡単にできる。良いことばっかりっすね。さっそく作りますか?」

加納:「了解〜。」

辻調グループ校50周年

2010年、辻調グループ校は50周年を迎えます。
辻調グループ校は、卒業生約12万人の実績を誇る「料理と製菓のプロを育てる総合教育機関」です。大阪、東京、フランスに14の学校があります。
*本物を学ぶ。<辻調・辻製菓の別科・通信教育講座>
*料理がわかると、もっと美味しい!<料理検定>

加納 みどり(KANOU MIDORI)

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辻調グループ校 和菓子助教授 1994年辻製菓専門学校卒業。高校卒業後、3年1カ月国家公務員を務める。製菓学校卒業後職員に。

<好物> 散らし寿司・白和え・セロリ・お酒

<趣味> バイク・キャンプ・剣道

立嶋 穣(TATESHIMA MINORU)

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辻調グループ校 和菓子助教授 1993年辻製菓専門学校卒業。1994〜95年 和菓子屋勤務。その後職員に。

<好物> カラメルがたっぷりかかったプリンには目がありません。

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