〈教えてランチ〉野菜がとろける絶妙インドカレー2007年07月25日 東京・東銀座 Cali Cari(カリカリ) 読者からの情報を元に取材、紹介する「教えてランチ」です。(アサヒ・コム編集部)
「京橋郵便局の脇を入ったところにあるインドカレー屋さん。巨大焼きたてナンが絶品です! 雰囲気・味ともにまさにインドで、お仕事の疲れも癒やされちゃいます」(東京都・shoRtyさん) 目の前にやってきたナンは、広げた手のひら三つ分ぐらい。ふかふか、もちもち、所によりパリパリだ。直径10センチ強の器からは、いい香りが。有機野菜いっぱいの「ミックスベジタブルカリー」だ。 タマネギベースのルウにトマト、ニンジン、ジャガイモなど野菜がたくさん。どれもほとんどとろける寸前。私の舌ではわからなかったが、ホウレン草やナス、ピーマンなども入っているという。「できるだけたくさんの野菜が取れ、同時にインドカレーの世界を壊さないように、バランスを考えています」と、オーナーの鬼丸一博さん。 野菜は、福岡県の実家が作る有機野菜と、築地青果市場で買い付けたもの。夏は冬瓜やピーマン、冬はゴボウなど、旬の野菜を入れる。ジャガイモは、素揚げをして、甘みを出しているそうだ。 「インドカレーで何より大事」(鬼丸さん)という香辛料ガラムマサラは、インドから取り寄せた材料を毎日ひいて、新鮮なうちに使っている。 鬼丸さんは、デリーのホテルのレストランで学んだ後、日本のインド料理店で修業。04年に独立し、店を開いた。インド人コックとともに日々、新しいメニューを練っている。 ところで、本格的なインド料理で気になるのは、守ったほうがいい本場の「マナー」。 「インドでは、左手は不浄とされ、右手だけでちぎって食べます。でも、ここは日本。ナイフとフォークを使う方もいますが、それでも構わない。一番おいしくなるように食べてください」と鬼丸さん。(う)
【メニュー】店内は2フロアに分かれ、料金体系も異なる。地下2階のテーブル席では、セットメニュー制。4種類から選ぶカレー、ナンもしくはサフランライス、サラダ、ラッシーのAセットは1050円。タンドリーチキンなどもついたセットもある。地下1階のお座敷は、バイキング制。3種類のカレーとナン、ライスが食べ放題で1200円(休日は別価格)。 |