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接客するのは14匹のウサギさん 名古屋に動物カフェ

2008年10月26日

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写真ウサギは触り心地がよく、暴れることはほとんどない=名古屋市東区泉1丁目、上野写す写真たくさんのウサギがお出迎え、体調管理も万全だ=名古屋市東区泉1丁目、上野写す

 小さなうさちゃんがあなたの心を癒やします――。名古屋市東区の「うさぎとCafe」は、本物のウサギと触れ合える動物カフェだ。お気に入りのウサギを指名し、可愛いしぐさに癒やされながらお茶を楽しむ人たちが引きも切らない。

 店長ならぬ「園長」の倉田直基さん(36)は、コンピューターのプログラミングの仕事をしていたが、一日中画面と向き合い、人との会話が少ない環境だった。「みんなが癒やされる場所を作れないか」。それが、ウサギカフェだった。

 ウサギを選んだ理由は「小学校で飼育するところも多く、なじみ深い。ウサギを嫌いな人は少ないでしょう」。倉田さん自身もウサギが好きだったという。

 店内は、テーブル席とウサギルームの2部屋に分かれ、壁には、倉田さん自らが撮影したウサギの写真やイラストが飾られ、ウサギ一色となっている。

 小さな従業員は全部で雄3匹、雌11匹の計14匹。どれも血統書付き。客が気に入ったウサギを指名すると、ひざの上のタオルケットにのせられ、触れ合いの時間がスタートする。基本料金は30分1ドリンク付き900円と、1時間1ドリンク付き1500円の2種類。カレーやピザなどの食事も別料金で用意されている。

 ちょこんとかわいらしく座る姿にお客さんは大喜び。元気なウサギは駆け回って、捕まえるのに苦労することもあるとか。1番人気はホーランドロップの「ダルビッシュ」(雌、3歳)。性格はおとなしく、さわり心地がいいのが人気の秘密だ。

 店を訪れる人も様々で、家族連れやカップル以外にも、仕事帰りに1人で訪れる男性サラリーマンもいるという。近所に住む主婦の塚原泉さん(31)は「触ったら温かくて、気持ちが癒やされる。何回でも来たい」と満足げに語った。

 「土日は盛況でウサギの数が足りなくなることもあるが、平日の夕方は比較的狙い目」と倉田さん。来月には中庭も改造して、家でウサギを飼っている人の持ち込みもできるようにする予定だ。

 「うさぎとcafe」(052・963・8484)は、水曜定休で営業時間は午前11時〜午後10時。(上野嘉之)

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