食ニュース「史上最高級」13万円の炊飯器 三洋が9月発売2007年07月25日 三洋電機は9月1日、炊飯器「匠(たくみ)純銅おどり炊き ECJ―XP10」を発売する。希望小売価格は現在売られている電気炊飯器で最高の税込み13万1250円。純度99.9%の銅を使った内釜が特徴で、炭から削り出したり土鍋を使ったりと、各社が独自の内釜を投入して活気づいている超高級炊飯器市場に参入する。
銅は熱伝導率が高く、炊飯器の内釜によく使われるステンレスの約13倍。内釜に厚さ1.5ミリの銅板を使ったことで中の水やコメに熱が素早く伝わり、芯まで均一に炊き上がるという。ただ、最近の素材高で銅はステンレスの約3倍の高値となっており、価格を押し上げる一因になった。 三洋の炊飯器は元々、1.2気圧の圧力をかけた後に急速に減圧してコメを激しく対流させる「可変圧力」機能が売り物。新商品ではさらに減圧時に釜から噴き出した炊き汁をためておき、炊き上がったご飯にシャワーのように振りかける仕組みにして、「しっとり、つやつや」の炊きあがりを実現したという。 |