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ファミマと愛媛県が地元弁当

2007年09月27日

 愛媛県とコンビニエンスストア大手のファミリーマート(本社・東京)が地元の食材をふんだんに使った5種類の弁当やおにぎりを共同開発した。いずれも県職員が提案したメニューをもとに商品化され、秋の行楽シーズンに合わせ、四国の全188店舗で25日から期間限定で販売される。東国原知事の似顔絵入りの宮崎県産品が大人気だが、県は「これを機に宮崎などの他県に負けぬよう、愛媛の味を全国にアピールしていきたい」としている。

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愛媛県とファミリーマートが共同開発した弁当やおにぎり

 共同開発した新商品は、瀬戸内海産の「上乾(じょうかん)ちりめん」を使ったおにぎり「じゃこおかかおむすび」(118円)▽県内のしょうゆメーカーの濃い口しょうゆを使ったおにぎり「直巻醤油(しょうゆ)めし」(128円)▽今治市の地元料理として知られる焼き豚玉子飯をアレンジした「豚肉玉子めし」(490円)▽上乾ちりめん入りの焼きそば「和風醤油焼そば」(330円)▽県内産の里芋を使った「伊予美人弁当」(420円)。

 米はすべて、県独自の品種「愛のゆめ」を使っている。

 「それぞれの食材の一番の旬の味を楽しんでほしい」(同社)と販売期間は、じゃこおかかおむすび、豚肉玉子めし、和風醤油焼そばが25日〜10月15日、直巻醤油めしと伊予美人弁当が10月16〜29日の2回に分けた。

 県と同社は今年5月、県産品の販路拡大をはじめ、コンビニ店舗内での県政情報の発信、災害時の協力などを盛り込んだ協定を結んだ。

 この協定に基づいて、県産業政策課が6月下旬から、農林水産部と経済労働部の職員からメニュー案を募り、約30品目を同社に提案した。実現可能な約10品目を同社で試作し、味や見た目などについて意見交換した上で5商品に絞り込んだ。

 ファミリーマート商品本部の山口仁さんは「定番商品の1.5倍の売り上げを目指したい。愛媛には、芋たきや焼き豚玉子飯など他県にない、おいしい郷土料理がある。将来は全国展開して愛媛産の食材のPRに寄与したい」と話した。

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