食ニュースペットボトルのお茶から除草剤成分グリホサート 姫路市2008年04月26日 兵庫県姫路市のコンビニエンスストアで販売されたペットボトル入りのお茶を飲んだ会社員男性(27)が吐き気を訴え、飲み残しのお茶から除草剤成分のグリホサートが検出された、と姫路署が26日発表した。同署は何者かが混入した疑いがあるとみて威力業務妨害容疑で捜査している。 調べでは、男性は23日午後0時40分ごろ、同市西今宿のローソン姫路西今宿店で同僚男性が買ってきた日本コカ・コーラの「爽健美茶(そうけんびちゃ)」(500ミリリットル)を2〜3口飲み、苦みを感じて飲むのをやめたという。24日朝に吐き気を感じ、下痢をしたため、病院で受診したとされる。飲み残しのお茶を持って25日、同県明石市にある同商品の製造工場に申し出て、県警の鑑定でグリホサートが検出された。 ペットボトルは08年3月28日に製造された15万2448本のうちの1本。容器に目立った傷はなく、ふたのゆるみについて男性は「分からない」と話しているという。県と姫路市保健所は26日、同店と製造工場を立ち入り調査し、他の製品や製造ラインに問題や苦情は見つからなかったと発表した。 兵庫県加東市でも6日、ペットボトルの爽健美茶を飲んだ女性が吐き気を訴えて入院し、飲み残しのお茶からグリホサートが検出された。この時の製品も同工場製だった。 |