【神奈川】少年よ スローフード学べ2007年04月04日 「横浜スローフード少年団」が、15日に結成される。作物を育て、魚をとることを通じ、1年かけてスローフードについて学ぶ。団員となる小学生50人と、活動を手伝ってくれるボランティアを募集中だ。
横浜市中区野毛町2丁目で居酒屋「麺(めん)房亭」を経営する黒塚道利さん(56)らが企画した。黒塚さんは横浜スローフード協会会員で、スローフードジャパンのフェア委員会事務局長でもある。 スローフード運動とは、伝統的な食材や料理、質のよい食品、酒、そうした素材を提供する小生産者を守り、消費者に味の教育を進める活動。イタリアで始まり、世界に広がった。 今回の教室は、味覚の伝承や多様性を、子どもたちに体験してもらう試み。大豆やそばを育てたり、海で魚を捕まえたり、加工して、食べる。 厚木の大豆栽培(20人)、横浜のジャガイモとそばの栽培(20人)、東京湾・相模湾の魚の教室(10人)の3コース。原則として毎月1回、土曜日か日曜日に開く。 大豆栽培の場合だと、6月中旬に畑を準備、種まきをして、夏に土寄せや草取り、10月は収穫、試食会、豆腐づくり、12月にはみそ造りをする。厚木市内を流れる小鮎川での釣りや、竹食器作り体験も予定している。 黒塚さんは「世代を超えた人が集まり、一緒に食べるのは、学校の授業ではできないこと。今の子どもは、みんなと楽しんで食べる機会が少ない気がする」と話す。 保護者が教室まで送迎ができることが応募の条件。先着順で受け付ける。同時に、中・高・大学生のボランティアも募集している。 入会金8000円、月会費2000円。保護者が参加する場合は、別に各回1000円が必要。申し込み、問い合わせは黒塚さん(045・243・6066)へ。 この記事の関連情報 |