現在位置:asahi.com>>ニュース> 記事

 

第4のビール? 「新」第3のビールが続々発売

2007年05月08日

 ビール各社が、新しいタイプの「第3のビール」を相次ぎ発売する。従来型は麦芽を使わずに代替原料でつくるが、新タイプのベースは麦芽を使った発泡酒。酒税法上は「第3のビール」に分類されるが、製法が全く異なるため、「もはや『第4のビール』では」との声も出ている。

写真サントリーが6月19日から売り出す「第3のビール」の「金麦」

 発泡酒の酒税は350ミリリットル缶で麦芽比率に応じて46.98円〜77円。今回の新タイプは、麦芽をベースにした発泡酒にスピリッツ(蒸留酒)を加えることで、カクテルと同じ「リキュール」に分類され、酒税は第3のビールと同じ28円。低価格の魅力を損なわず、麦芽の「コク」や「飲み応え」を実現できるという。

 先鞭(せんべん)をつけたのはアサヒビール。昨年10月発売の「極(ゴク)旨(うま)」は、麦芽比率が50%近い発泡酒に大麦スピリッツを混ぜた。価格は既存の第3のビールと同じで、350ミリリットル缶で税込み店頭価格は135円前後という。

 サントリーも6月19日に「金麦(きんむぎ)」(350ミリリットル缶の税込み店頭価格は135円前後)を発売する。夏場から大手4社が新タイプで争う。

この記事の関連情報をアサヒ・コム内から検索する

このページのトップに戻る