黒船祭で「ハリス弁当」新作販売へ 下田2007年05月18日 静岡県下田市の街づくりグループ「NPO下田にぎわい社中」(楠山俊介代表)は、市内で18日に始まる第68回黒船祭で、幕末に下田に着任した米国初代総領事ハリスを奉行所がもてなしたとされる料理の献立を再現した新作の「おもてなし弁当ハリス膳(ぜん)」を限定販売する。
同グループが、ハリス着任150周年の昨年の黒船祭で、当時の史料を参考に地元の食材を利用したハリス膳を企画し、1年間で約2000食を販売した。しかし、採算が合わず、製造を担当した仕出し店が撤退。同じグループのメンバーで、市内で給食事業をしているクックランドが製造を引き受けるのを機に中身を一新した。 弁当は初夏のさわやかな模様で彩った九つの仕切りに、ハリスが食べたとされるウナギやアワビのご飯や、ところてん、ヒジキ入りの卵焼き、メダイの焼き魚など16品を配した。クックランドでは「一つ一つの料理を吟味しながら楽しんでもらえるように工夫した」と話している。19、20両日に計300箱販売(1箱1000円)。問い合わせは下田市3丁目で同グループが運営する物産館「よろず交流館らくら」(0558・23・8511)へ。 この記事の関連情報 |