米国産牛レバーの中からセンマイ 条件違反の疑い2007年05月18日 農林水産・厚生労働両省は18日、米食肉大手カーギル社のフォートモーガン工場(コロラド州)が米国産牛レバーとして日本に輸出した2899箱(約18トン)のなかから、米農務省発行の衛生証明書に記載されていない内臓(センマイ)1箱(約7キロ)が見つかった、と発表した。 センマイは米国から輸入できる内臓だが、「月齢20カ月以下」という米国産牛肉の輸入条件に違反している疑いがある。両省は当面、同工場が出荷するすべての牛肉の輸入手続きを中止し、米政府に詳細な調査を要請した。06年7月の米国産牛肉の輸入再々開後、証明書に記載のない商品が見つかったのは6件目。 一方、証明書に未記載の米国産牛タンを日本に輸出したカーギル社のドッジシティー工場(カンザス州)に対する米政府の調査報告書が18日、日本政府に提出された。月齢20カ月以下と確認できなかったとしており、輸入条件違反が確定した。確定は2件目。 |