【栃木】売り込め! 足利赤ワイン2007年06月08日 数量・地域限定販売の新作赤ワインが出来上がり、7月から足利市内で売り出される。足利小売酒販組合(大槻昭雄理事長、加入130店舗)が、世界に知られるワイナリーを同市内に持つココ・ファームと提携してつくった「足利浪漫」。20日には市内でオリジナルラベル・ワインの発売記念式を開き、お披露目するという。
同組合が昨春の総会で「低迷する酒小売業。打開のために足利らしさを生かした地産酒の開発を」と決めた。同年7月、組合員の武井保則さん(57)をリーダーに8人でプロジェクト・チームをつくり、足利三大名物の一つ「ワイン」の新製品に取り組むことにした。 ネーミングやラベルデザインなども同チームで考案した。肝心なワインづくりにはココ・ファームの若田部彰・製品部長らワイナリーあげて協力した。足利商工会議所が新製品開発を目指して進める友愛浪漫シリーズに合わせて「足利浪漫」と名付けた。 若田部部長によると、06年収穫の山梨県産とココ社の米国・カリフォルニア産のブドウなどをブレンドした。同市田島町にあるココ社のオーク木製タンクや樽(たる)で熟成したミディアム・ボディーの赤。ほどよくコクがあり、肉料理などに最適という。飲みごろは今から1〜3年後だそうだ。 750ミリリットル入り3024本を限定製造。1本1800円で、市内の組合加入の50店舗で限定販売するという。 大槻理事長は「組合独自の商品開発は初めて。このワインで弾みが付けば地場産ブドウを使った、より高級なワインにも挑戦できるのでは」と期待を込める。 20日午後6時半から同市通3丁目の足利商議所友愛会館に関係者らを集めて発売記念のレセプションを開くという。問い合わせなどは同組合(0284・41・3279)へ。 この記事の関連情報 |