【秋田】秋田フキ 大きさに驚き2007年06月20日 高さ2メートル近くもある秋田フキを刈り、その魅力を知ってもらう催しが17日、秋田市四ツ小屋であった。県内外から参加した約50人が、約1アールのフキ畑で約300本を収穫。「見るのも初めて」という人も多く、刈った茎からこぼれ落ちる水に驚きの声が上がっていた。
企画したのは、秋田フキを見直そうと活動する秋田ふき粉会(代表・佐藤郁子さん)。捨てられることが多い葉の部分を使ったパンやまんじゅう、アイスクリームを開発し、観光地などで売っている。 参加した同市千秋矢留町の会社員加賀谷修さん(38)は、秋田フキで体が隠れそうになる娘の紗織ちゃん(5)を見て「トトロの傘のよう」と笑顔。 ボランティアで参加した秋田大教育文化学部3年の中村冬人さん(20)は「秋田大の校章は秋田フキをかたどったものだが、本物は全然知らなかった」。米国から短期留学中という石田クリスくん(15)は「アメリカでこんな大きな葉の植物は見たことがない」と驚いていた。 刈った秋田フキは洗って乾燥させた後、粉末状にして、パンやまんじゅうに練り込むという。佐藤さんは「毎年恒例のイベントにしたい」と上機嫌だった。 この記事の関連情報 |