現在位置:asahi.com>>ニュース> 記事

 

【青森】黒石のやきそば マップに

2007年07月01日

■市内57店主の顔写真付き

写真黒石市内の57店を紹介する「やきそばマップ」

 名物の「つゆやきそば」など、やきそば店の多いことで知られる黒石市の商工会議所が、市内の57店を紹介する「やきそばマップ」を5万部作成した。親しみを持ってもらおうと、店主の顔写真やメニューの特徴を掲載した。9月には、全国のやきそばどころの人たちを招待する「やきそばサミット」を計画中。やきそばで、熱い町おこしに期待大だ。

 マップは主に市外から訪れる観光客に食べ歩いてもらおうと、黒石商工会議所が今春に企画。マップを開くと目に付くのが、店ごとに並ぶ店主らの笑顔だ。

 「初めは出来上がったやきそばを載せようと思ったが、客と店との交流を促すには顔写真の方がいいと思った」と、同会議所振興課の三上昌一さん。店の一言PR、めんの特徴、営業時間などもひと目でわかる。

 黒石やきそばは太くて平らなめんが特徴だ。戦後、市内の製めん所で作られた中華めんを使って市内各店が独自の味を工夫した。子どものおやつとして人気を集めてきた。

 40年ほど前には、独自のつゆをかけた「つゆやきそば」も生まれ、「B級グルメ」として全国に知られるようになり、メニューに取り入れる店が急増している。

 マップは市内のやきそば店だけでなく、市内の公共施設やJR弘前駅観光案内所、青森市の県観光物産館アスパムで手に入る。

 同会議所はマップ作成に続く「てこ入れ」として、9月8日に「やきそばサミット」を開催する計画だ。秋田県横手市や静岡県富士宮市といったやきそばで有名な街の人たちを招待し、交流するという。

このページのトップに戻る