食ニュース駅弁「余部鉄橋物語」、誕生2007年07月28日 兵庫県香美町のJR山陰線にかかる余部鉄橋にちなんだ弁当「余部鉄橋物語」がお目見えした。新温泉町浜坂のコンビニエンスストア「米田茶店」が売り出し、カニ、アジ、ホタルイカ、ちくわなど、但馬ならではの味をそろえている。同店のほか、余部鉄橋直下の喫茶店「かあら」でも販売している。値段は999円。
余部鉄橋は但馬で有数の観光名所。店長の米田雅代さんは「今年の冬の夜に高さ41メートルの鉄橋を渡る列車を眺めていて、ロマンあふれる『銀河鉄道999』のイメージが浮かび、値段を決めた。地元の旬の味にこだわり、観光客にも喜ばれるようにしたい」と話している。 米田茶店は、山陰線浜坂駅開業の1911(明治44)年の創業。創業者は、山陰線開業への協力を通じ、鉄道院総裁だった後藤新平とも親交があった。店内には、難工事で知られた余部―久谷間の桃観トンネルの前で、後藤らと並んだ記念写真など約20点が展示されている。 この記事の関連情報 |