現在位置:asahi.com>>ニュース> 記事

食ニュース記事一覧

食ニュース

【茨城】魅力伝われ シェリー酒組合結成

2007年10月21日

 ワインの中では認知度がいま一つのシェリーを多くの人に知ってもらおうと、県内の飲食店経営者らが「茨城シェリーユニオン」を結成し、アピールしていくことになった。代表の魚住明年さん(39)は「シェリーをもっと身近に感じてもらえるような場を作っていきたい」と話している。

写真

  

 会は今月7日に発足した。水戸市内でバーを経営する魚住さんのほか、シェリーバーを営む同市の後谷高光さん(37)ら5人がメンバーだ。シェリーにはワインのソムリエ同様「ベネンシアドール」という資格があり、みな資格をもつ。ベネンシアドールは全国でも70人ほどしかおらず、5人いる茨城県は珍しいという。

 シェリーはスペイン・アンダルシア地方のワインで、ブランデーなどを加えて熟成される。細長いひしゃくを使い、腰の位置に持ったグラスに1メートルほどの高さから注ぐ。シェリーを空気に触れさせることによって、香りを引き立てる効果があるという。

 さっぱりとしたタイプからこってりとしたデザートタイプまであるが、後谷さんは「シェリーがどういう飲み物かまだ理解されていない」と語る。会では一般の人も参加できる勉強会やイベントなどを開いていく方針だ。問い合わせは水戸市南町2丁目の「Bar Area」(029・232・0901)まで。

このページのトップに戻る