食ニュース【富山】町おこしへ「コロッケ博覧会」2007年11月11日 コロッケで町おこしに取り組む高岡市で、「高岡コロッケ博覧会」が10日、同市御旅屋通りで始まった。初の開催で、全国から約20種類のご当地コロッケが集まり人気投票などが行われた。11日も開かれる。
総務省の家計調査で、富山県はコロッケの消費量が毎年上位を占め、00年と04年に全国1位になった。調査結果に興味を持った同市職員らが、04年に地元各店の味をホームページで紹介したことがきっかけとなり、高岡商工会議所などによる町おこし運動が始まった。 博覧会には、地元からシロエビなどが入ったホテルニューオータニ高岡の高級な「宝石コロッケ」(1個250円)や、直径が14センチもある「高岡大仏コロッケ」(同200円)など。北海道や福岡県などからも、リンゴやめんたいこなどが入った変わり種コロッコが集まった。 石井隆一知事と橘慶一郎市長が考案したコロッケも登場した。石井知事の作品は、県の観光シンボルマークをかたどった「山コロッケ」と「海コロッケ」の2種類。橘市長は、11月に市内の小中学校の給食で出される、地元の食材を中心につくった「なっぱコロッケ」。先着300人に無料で配られたこともあり、長蛇の列ができた。 市都市経営課によると、同じようにコロッケで町おこしをしている茨城県龍ケ崎市との交流も始まったという。担当者は「B級グルメで交流の輪が広がった。高岡コロッケには決まった味がない。今後も色んな種類が出てきて町おこしに参加して欲しい」と話した。 この記事の関連情報 |