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【兵庫】「御食国」ご縁 食べ比べ交流

2007年11月12日

 洲本市大野の田んぼで10日、市立大野小学校と福井県小浜市立松永小学校の児童ら計46人が、それぞれ育てたお米を持ちより、食べ比べた。淡路島と若狭地方がともに古代、朝廷に食材を献上した「御食国(みけつくに)」とされるのが縁で、昨年からお米の交換などを続け、初めて交流会が実現した。

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洲本市立大野小学校の児童たち=同市大野で

 大野小の児童30人は、地元農家らと一緒に活動する「わらじクラブ」(山口昇会長)に所属。今年6月にキヌヒカリを植え、かかし作りや稲刈りをしてこの日に備えた。松永小からは5年生16人が参加。5月にイクヒカリを植え、9月に稲刈りをし、脱穀体験もした。

 両校の児童は昨年、収穫したお米を送り合い、農業体験についての文通もした。この日、大野小の児童らは田んぼ近くの大野公民館で松永小の児童らを迎えた。互いの米で炊いたおにぎりのほか、焼きサバやタマネギ、淡路ビーフのバーベキューなどを食べた。

 大野小4年の奥井晴貴君(9)は「お米は両方おいしかった。でもどっちかというと淡路の方かな」。松永小5年の安田将人君(11)は「甘くてどっちもおいしかった」と話していた。

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