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【静岡】甘ーく伝統砂糖づくり 掛川

2007年11月28日

 掛川市大渕の大須賀物産センター「サンサンファーム」で、伝統の地砂糖「よこすかしろ」づくりが始まった。

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 よこすかしろは江戸時代の1790年ごろ、当時の横須賀藩の武士が四国に渡り、製糖法を学んで地域に広めたのが始まりとされる。いったん製造が途絶えたが、89年から町おこし事業として復活した。

 原料のサトウキビは、大半が地元の海沿いの畑でとれたもの。絞り器で絞った糖液を3時間半ほど煮詰め、あくを取る。40分ほど冷やし、黄色がかった透明な砂糖を手作業で砕いて出来上がり。

 鈴木茂・砂糖部長(84)は「魚の煮付けに使うと病み付きになります。コーヒーに入れてもいい」と話す。

 値段は1キロのたる詰めが2310円、箱詰めが1890円など。毎年11月〜1月の期間中、ガラス越しに作業を見学できる。

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