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【佐賀】超高級ノリ厳しく吟味

2007年12月03日

 県と県有明海漁協が今季からブランド化に乗り出す県産スーパー高級ノリ「佐賀海苔(のり) 有明海一番」の候補を決める食味検査が2日、佐賀市内であった。この日は秋芽ノリの審査で、味覚試験を突破した大学生ら24人が参加。ノリを食べ比べて、口溶けの良さと香り、うまみの3項目を7段階で評価し、上位120品を選んだ。後日、料理専門家らによる最終審査をして、さらに100品にまで絞り込み、「極上品」として10日の入札会に出品する。

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 県産ノリは日本一の販売額を誇るものの、「佐賀県産」ではなく「有明海産」と表示されることが多い。

 そこで、厳選した良質の県産ノリを差別化し、高級ブランドに格付けることになった。

 「有明海一番」には、県産の秋芽ノリと冷凍網ノリから36万枚ずつ、計72万枚を、よりすぐる。昨年の県産販売枚数の0.03%という「希少品」だ。出荷の際は、佐賀産と分かるマークなどの表示も義務づける。同漁協関係者らは「通常の相場の10倍くらい高い、1枚100円以上で入札してもらえれば」と期待を語る。

 この日の審査は、県内の約1100の生産者が持ち寄った自信作のうち、機械による事前のうまみ検査などを通過した137品が対象。参加者は漁協関係者が選んだ「基準ノリ」と、候補のノリを食べ比べて採点した。

 参加した佐賀市の大学生武藤昌弘さん(19)は「佐賀のノリは、ほかと違うと思われるよう、真剣に選んだけれど、難しかった。香りなんて違いがほとんど分からなかった」と話していた。

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