現在位置:asahi.com>食と料理>ニュース> 記事

食ニュース記事一覧

食ニュース

【福島】焼き鳥戊辰戦争 実行委設立

2008年02月09日

 戊辰戦争の「借り」を焼き鳥で返すべく、会津若松市などが企画している「やきとり長さ世界一」のタイトル奪取計画が本格的に動き始めた。8日に実行委員会が設立され、現在、山口県長門市の「長州どり」が持つ記録を、14センチ塗り替える20.85メートルを目標とすることを決めた。「『会津地鶏』対『長州どり』のやきとり戊辰対決」と銘打つイベントは、4月13日に会津のシンボル、鶴ケ城公園で行われる。

 実行委は生産者らで作る会津養鶏協会や会津若松市、商工会議所など6団体で発足。実行委員長に就いた同協会の関沢好春事務局長は「会津の名を背負う以上、負けることは許されません」と決意を表明した。

 1本の竹串を使い、完全に焼き上げて来場者に振る舞うなどの厳しいルールがあるが、関沢事務局長は、不測の事態に備えて竹串を2本用意するといった「秘策」も明らかにした。本番を前に3月には長門市へ挑戦状を届けに行くという。

 焼き鳥の長さ世界一は、これまで「川俣シャモ」の川俣町や、備長炭が特産の和歌山県日高川町、人口あたりの焼き鳥店数が全国トップクラスの長門市などで争われ、現在は長門市がチャンピオンだ。

 会津はこれまで静観してきたが、今年は戊辰戦争から140年目の節目ということもあり、会津地鶏の絶好のPRになると参戦を決めた。

 

このページのトップに戻る