食ニュース【神奈川】キンメダイ尽くし企画2008年02月22日 「松輪サバ」で知られる三浦市のみうら漁業協同組合松輪支所の直営レストランで3月13日、キンメダイのフルコースを出すイベントがある。サバ同様、キンメダイも味や鮮度の良さで、市場での評価は高いのに、消費者の知名度はいま一つ。漁協は「多くの人にキンメダイの味を知ってもらいたい」という。
松輪漁港では、夏から秋のサバ漁が終わると、キンメダイ漁に切り替える漁師が多く、冬場は約20隻が漁に出る。東京湾から外海への潮流と、黒潮がぶつかる辺りが漁場で、小魚やエビなどのエサをたっぷり食べ、脂もほどよくのっている。 釣り上げると同時に氷水に入れ、鮮度管理する。漁協によると、築地市場では、大きいものは1キロ当たり2500〜3000円の値がつき、ほかの産地の約1.5倍の高値がつくこともある。 「三浦のキンメダイ」として、県の「かながわ名産100選」にも選ばれている。しかし、これまで積極的なPRをしてこなかったため、地元でもサバほどは知られていない。イベントを機に、松輪の冬の名物として定着すれば、と同支所が企画した。 イベント会場は、三浦市南下浦町松輪のレストラン「エナ・ヴィレッヂ」。午後5時から始まり、刺し身、煮付け、塩焼き、空揚げ、みそ漬けなど7品で7000円。漁師による漁の説明やビデオ上映も予定されている。 漁協の担当者は「サバに負けないほどの味わいを堪能してほしい」と話している。先着20人。申し込みは27日午前9時から、同レストラン(046・886・1767)で受け付ける。 この記事の関連情報 |