食ニュース【香川】ハマチ養殖発祥の地でにぎわい市2008年03月02日 ハマチ養殖発祥の地、東かがわ市引田の安戸池で1日、ハマチ養殖創始者の野網和三郎の生誕100年と養殖成功80周年を記念して「安戸池ワーサンにぎわい市」が開かれた。2日もある。
会場では、引田漁協女性部が作った瀬戸内海でとれたナシフグの入った「讃岐でんぶく漁師鍋」が無料でふるまわれたほか、ハマチ丼、讃岐コーチンの鉄板焼きなど特産品を使った料理が並び、訪れた人を楽しませた。家族連れだった地元の古川瑞起ちゃん(6)は漁師鍋を夢中でほおばりながら、「マグロが好きだけど、フグもおいしい」と喜んでいた。 ◇ 安戸池に隣接する体験学習館「マーレリッコ」ではこの日、故野網和三郎の遺品展も始まった。展示は31日まで。 和三郎の長女、博子さんが県に寄贈した和三郎の三重県立志摩水産学校時代の通知表や写真パネル、自伝「養魚秘録 海を拓く安戸池」の草稿など約40点が展示されている。歴史が大好きだという引田小学校4年の清水厚希君(10)は、和三郎が69年に与えられた黄綬褒章の額縁をしげしげと見つめ、「すごい人なんだな、知らなかった」と感心していた。 この記事の関連情報 |