食ニュース【和歌山】「みかん課」35年ぶり復活2008年03月05日 「有田みかん」を全国にアピールしようと、有田市は新年度、ミカン農政の振興を専門に手がける課を35年ぶりに復活させる。同市には73年まで「みかん課」があったが、現在は産業振興課内に「みかん農政係」(8人)が置かれている。4月1日付で、みかん農政係を「有田みかん課」に昇格させる。 全国的に知られる「有田みかん」の名称は06年10月、地域ブランドを育てる特許庁の「地域団体商標制度」に登録された。市内の農業団体から「ミカン農政を専従にした課を復活してほしい」と要望が高まっていた。 同課の人員は8人で、係当時と変わらないが、最田繁総務部長は「職員数が減るなかで、強化したといえる」。成川吉弘総務課長は「有田みかんのブランド力を高め、知名度が低い東京以東へ売り込みを強めたい」と話している。 |