食ニュース苦境でも「夕張メロン」健在 収穫はじまる2008年05月12日 北海道夕張市の特産「夕張メロン」の収穫が12日朝、始まった。財政再建団体となって2年目に入った同市では、メロンだけが好調と言われてきたが、3月初めからハウスの中で灯油を大量に使う農家にとって、今冬の石油製品の高騰は痛かった。それでも早い雪解けと4月の好天が幸いし、「玉も平年並み、糖度も十分」と同市沼ノ沢のメロン農家、後藤敏一さん(51)は自信満々だ。
後藤さん方では、妻の加代子さん(46)、長男春尚さん(21)の家族3人が、重さ約1.8キロほどに育ち、このところの寒暖の差で夕張メロンの特徴である網の目(ネット)もくっきり浮かんだ玉を丁寧に摘んでいった。 この朝、収穫したのは早期出荷組の4農家で計約60玉。13日朝、札幌市中央卸売市場で初競りにかけられる。昨年は夕張を元気づけようとするご祝儀相場もあり、最初の1箱(2玉入り)は地元の百貨店が過去最高の200万円で落札した。 この記事の関連情報食と料理
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