食ニュース【岐阜】「究極の田植え」のお誘い2008年05月22日 「究極の米づくり」の田植えを体験しませんか――。昨年12月に「日本一おいしい米」に選ばれた米の品種「龍(りゅう)の瞳」の発見者で、下呂市萩原町に住む元農水省職員で農業の今井隆さん(52)が、26日に予定している田植えを一緒に体験し、手伝ってくれる人を募っている。 「究極の米づくり」と今井さんが呼ぶのには訳がある。 そもそも、00年に今井さんが発見したコシヒカリの突然変異の新品種「龍の瞳」は、複数の食味コンクールで入賞し、「日本一」に輝いた。今年はその原種を完全無農薬で栽培したうえで、刈り取りを通常より1カ月近く遅らせて「完熟米」になるのを待って収穫するという、まさに「究極」への挑戦だ。 龍の瞳は粒が大きく、粘りがあり、甘いことで消費者にも知られ始めているが、完熟まで待てば、養分を吸ってより大粒になり、うまさも増すという。 魚などの天然肥料の土は、通常の田んぼよりもヌルヌル感がかなり増し、入っただけで違いがわかるらしい。「究極の米に挑む喜びも、大変さもたくさんの人に知ってもらいたい。米作りにもっと関心を持っていただきたい」と今井さんは話している。 田植えは萩原町宮田地区内の田んぼで午前10時〜午後3時。参加費は昼食付きで1人500円。経験がなくても「本気で参加してくださるなら大歓迎。何人でもいい」と今井さん。1時間の田植えで秋には収穫米1キロ(2千円相当)が贈られる。申し込みは24日までに今井さん(080・3626・2790)へ。(中沢一議) この記事の関連情報食と料理
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