セガトイズの「くるりんアイスクリン」
タカラトミーの「シュガーバニーズ おにぎりパーティー」
バンダイの「ふとまきまっきー」
アイス、サンドイッチにおにぎり、太巻き。こんなメニューが、おもちゃで作れる。昨年から人気が出た「クッキングトイ」。玩具メーカーは「手軽に親子で遊べる」ことを売りに、新商品を次々投入している。
セガトイズは今月上旬から「くるりんアイスクリン」(税込み7140円)を売り出した。容器を7時間ほど冷凍庫で冷やした後、牛乳、生クリームなどを入れて15分混ぜると、本格アイスができる。料理研究家によるレシピ本をつけ、年間10万個の販売を見込む。
タカラトミーは4月に出したグミ作り商品に続き、6月末に「シュガーバニーズ おにぎりパーティー」(同3675円)を投入。型押しでキャラクターの顔型おにぎりができ、6千台を出荷した。
バンダイは昨年12月にサンドイッチを作る商品を出した。大手スーパー西友の食品売り場にも置き、5万個が売れた。8月2日からは、のり巻き3種類が作れる「ふとまきまっきー」(同4410円)を発売する。
あるメーカーは「値段の割に、しっかりした食べ物ができる。親子の会話のきっかけにもなり、時代ニーズにあったようだ」と分析している。
日本玩具協会の07年度の統計によると、クッキングトイ人気もあり女児玩具市場は、前年比13%増の443億円。玩具市場全体も4年ぶりに前年を上回った。(高野真吾)
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