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【埼玉】鉄骨いなりと雷すいとんでキューポラ定食

2008年11月19日

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 県内のB級グルメを集めた「第3回埼玉B級ご当地グルメ王決定戦」が24日、川口市の西川口駅西口中央通りで開かれる。20市町から21品が登場。地元・川口市からは、警察の摘発で違法風俗店が撤退した後、空洞化した西川口を「食の街」として再生させるために考案された「キューポラ定食」が出品され、グルメ王を目指す。

 決定戦を前に18日、同市の岡村幸四郎市長や西川口の再生に取り組む「西川口駅西口再生会議」の斉藤平八会長らが、さいたま市の知事公館を訪れ、上田清司知事にキューポラ定食を振る舞った。

 同定食は、鋳物の街・川口から鉄分を多く含むひじきを使った「鉄骨いなり」と、9月の十五夜に地元で食べられていたというすいとんに唐辛子で味にアクセントをつけた「雷すいとん」のセット。「西川口は違法風俗店が一掃されたが活力が失われてしまった」と岡村市長。食の街としての再生に向けて「風俗の街から再生すれば全国のモデルにもなる。全市一丸になって頑張る」と話した。

 同グルメ王決定戦は、第1回が昨年11月に行田市で、第2回が今年5月にさいたま市であった。今回は過去最多の21品が登場するが、キューポラ定食のほか、アブラナ科の「のらぼう菜」を使った小川町の「のらぼう菜練り込みうどん」や、宮内庁の鴨場がある越谷市の「こしがや鴨ネギ鍋」など計10品が初登場という。

 当日は午前11時から、各料理(100円〜200円)を食べるともらえる「こはぜ(第1回決定戦開催の行田市名産の足袋の金具)」を投票してもらい、グルメ王を決める。問い合わせは県観光振興室(048・830・3955)へ。

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