野菜たっぷりでとてもヘルシーな北海道の定番メニュー「ラーメンサラダ」。お好きなトッピングをお試しあれ
「世界初」のラーメンサラダ専用HPの「ラーサラ三郎」。個性的なお勧めレシピなどを紹介している
「世界初」のラーメンサラダ専門HPの「ラーサラ三郎」。個性的なお勧めレシピなどを紹介している
北海道で生まれ、道内では定番メニューの「ラーメンサラダ」。このヘルシーな人気料理を広く知ってもらおうと、北海道の製めん会社がホームページ(HP)で情報発信し、独自商品も開発した。濃厚なみそラーメンに始まり、ジンギスカン、スープカレー……と新しい食を次々送り出してきた北海道。道産子が「ラーサラ」と呼んで愛するB級グルメも、全国区になる日が来るか。
ラーメンサラダの誕生には諸説あるが、80年代に札幌の飲食店がビールのつまみに作ったというのが有力だ。今では道内の居酒屋メニューとして定着した。
ラーサラの基本形は、よく冷やした札幌ラーメン特有の黄色い縮れめんにレタスやトマトなどの野菜を添え、ゴマ味のドレッシングであえたもの。ただ、ジャガイモや肉、海産物など何をトッピングしてもいいし、ドレッシングも様々。各店が工夫を凝らした味で競い合っている。
一見冷やし中華に似ているが、ラーサラはあくまで野菜が主役で、みんなでつつき合う楽しさもある。子どもが野菜を喜んで食べると評判だ。
「大好きなラーサラをもっと広めたい」と思い立ったのは、望月製麺(めん)所(登別市)の泉田覚社長。こだわりを持つ道産小麦のPRにもなると、仲間たちとラーサラを全国区にする活動を始めた。
昨春に開設した「世界初」のラーサラ専門HP「ラーサラ三郎」(http://www.ra-sala.com/)では、店の食べ歩きルポなどを掲載。ファンからお勧めレシピを募集したところ、和風ソースやジンギスカン味など30を超える個性的なメニューが集まった。
横浜市で子育ての新聞を発行する母親らの会は「家族で楽しめる料理」と注目。レシピを持ち寄って食事会を開いている。HPには遠く沖縄やフランスなど内外からも多くの反響が寄せられる。
泉田さんは「全国の家庭が楽しむような定番料理に育ってくれれば」と期待する。(伊藤唯行)
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