長門市内の17の小中学校では、給食に鯨の竜田揚げが登場した。鯨食文化を若い世代につなげようと、市は鯨を使ったおかずを2006年度から提供。今年度は3回を予定しており、今回はその1回目。長門大津くじら食文化を継承する会もこの日を「鯨の日」にしている。
仙崎小学校5年2組の21人もサイコロ型の竜田揚げをほおばった。前田遥香(はるか)さん(11)は「家では鯨料理は出ないけど、魚が好きなので鯨も好き。柔らかくておいしい」。
給食の前には、班別に調べた「鯨と鯨唄(くじらうた)」についてグループで発表。日本の近代捕鯨発祥の地とされる長門市仙崎の文化や世界の鯨情勢、節分の日に大きい物と小さい物を食べる理由などをまとめた紙を教室に張った。
(加藤勝利)
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