現在位置:asahi.com>食と料理>ちょっと一口(新商品・プレゼント情報)> 記事 焼きまんじゅう、スナック菓子に2008年02月15日 群馬県の県民食とも呼ばれる焼きまんじゅうが、スナック菓子になった。前橋市に本社を置くスーパー「ベイシア」がメーカーに開発を依頼したもので、今月初めから店頭に並んだ。県内だけでなく、愛知県の店舗でも評判がいいという。
その名も「上州焼きまんじゅう味コーンスナック」。封を開けたとたん広がる甘辛い香りは、焼きまんじゅうそのもの。軽い食感が特徴のパフ・スナックで、ジャパンフリトレー(本社・茨城県古河市)が開発・製造を手がけた。 鶴舞う形の県域を一歩出ると、知名度がほとんどない焼きまんじゅう。同社マーケティング部の山際秀典さん(36)も、担当者になって初めて口にした。 焼きたてじゃなかったこともあり、第一印象は「ベタベタしたパンみたい」と、あまりよくなかった。商品化するにあたっては「スナックで和風なのに甘いという味付けは珍しく、それを再現できるか、最初は不安だった」という。 1カ月半かけて完成した商品に、焼きまんじゅうには不可欠とも言える味噌(み・そ)は、使っていない。結果的に焼きまんじゅうとしてはやや薄味で、より広く受け入れられる味になった。 実際、伊勢崎市の西部モール店では、発売初日の今月3日だけで400袋を売るなど大好評。県内に限らず、東北から東海地方に広がるベイシア全114店で扱うが、味噌文化圏といわれる愛知県の店舗では、特に出足がいいそうだ。 3月29日に始まる全国都市緑化ぐんまフェアに合わせた企画商品。同社経営企画部は「評判が良ければ定番商品にしたい」と話す。 ベイシアでの販売価格は98円(65グラム)。ベイシアグループのコンビニエンスストアチェーン「セーブオン」でも扱っている。
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