特有の病態を知り適切な診療・予防法を――高齢者には一般成人と異なる特有の疾患があるうえ、障害の程度や医療を受ける場も多様である。そのため生活環境・心理的要素への対応が不可欠で、横断的・包括的医療が求められる。特定病因論に基づく「医療モデル」が役に立ちづらい高齢者の疾患をどう診療していくべきか、老年医学を専門としていない医師に向け、実践に即した高齢者医療が身に着けられるよう工夫して編集した。
出版社:南山堂 価格:¥ 6,090
基本知識から具体的療法まで分かる――慢性肝炎に対する原因療法または肝がん予防として、ペグ化などインターフェロンの改良が進み、リバビリンなど併用薬使用の有効性も確認され、医療費助成も始まった。しかしその使用法については多くの注意すべき点がある。種々のインターフェロンと併用薬を適切に使いこなすノウハウを、その基本から疾患別の療法、副作用への対策、医療連携の取り組みまで、簡潔かつ読み進めやすく解説した。
出版社:医薬ジャーナル社 価格:¥ 1,785
著者:坂井 建雄・河原 克雅
高度な知識が得られる解剖生理学書――解剖学と生理学を総合的に学べる全800ページを超す解剖アトラス的テキスト。エキスパートが器官系や臓器別に執筆した各項目は、見開きで完結する構成。フルカラーのイラストには構造と機能が一連のストーリーとして理解できる解説がなされ、認識を新たにさせる印象的なタイトルも付された。これまでの教科書にはなかった読む楽しさを味わいながら人体の把握に必要な知識が獲得できる一冊。
出版社:日本医事新報社 価格:¥ 18,900
数多くの症例を目で見て理解する――皮膚科、泌尿器科、産婦人科をはじめ多くの診療科で遭遇する可能性があるSTD(性感染症)。最新のSTDの動向や診療の流れ、話題性のあるテーマを導入として総論で示し、疾患別の本編では大きな症例のカラー写真を多載して、STDを目で見て理解できるようアトラス形式にまとめた。STDを見逃さないよう、治療・予防できるよう、また若い世代への教育・啓発に役立つよう、幅広い情報を簡潔に説く。
出版社:秀潤社 価格:¥ 9,450
コンパクトながら類書をしのぐ情報量――1990年の発刊以来、19版目となる本書は毎年全面改訂を重ねてきた。添付文書の警告・適応・禁忌・慎重・相互作用・副作用は全情報を、注意事項・薬効薬理・化学構造も臨床上必要な情報はすべて載せ、薬物動態も詳説した。専門医による薬物療法の基本知識と薬理作用の図解、コメント付き薬効別一覧表、重要な薬に関する実践的解説と適用外使用も掲載。後発品(商品・メーカー名)も網羅した。
出版社:医学書院 価格:¥ 5,250
著者:古川 伸子
保育のベテランがやさしく教示――モンスターペアレンツが話題の昨今、幼稚園教諭・園長の経験を積んだ筆者が、保護者からよく相談されたことに対するアドバイスをまとめた。子どもが親の言うことを聞かないのにはその子なりの事情があるので、子どもを客観的に見つめることが解決につながるという。「父親の役割」って何?友だちがいなくてもいいの?といった素朴な疑問にやさしく答えながら、孤立しがちな幼児期の子育てに必要な視点を説く。
出版社:小学館 価格:¥ 1,260