早期発見して糖尿病にしないために――医師だけではなく、特定健診、保健指導にかかわるすべての医療スタッフに向けて、糖尿病予備軍を早期に発見し、糖尿病への進展を防ぐための保健指導方法や治療をいかに進めていくかを、30の「原則」に分けて整理した。糖尿病予備軍とは何か、問診や検査で着目すべきポイント、薬物療法、順守されづらい運動・食事などの生活指導についても根拠や効果を示してきめ細かく解説した。
出版社:中山書店 価格:¥ 3,990
基本と最新EBMに基づく高度な知識を――骨軟部領域の超音波について、プローブの当て方など技術的な側面と検査手法・手技をアトラス形式で解剖学的に理解できるよう十分に説明した後、複数の病型、とくにリウマチについての超音波信号の分析を解説して、慢性関節炎の活動期および静止期の客観的評価を示していく。さらに最新の局注療法のガイド、治療効果観察の超音波の役割についても概説する。豊富で貴重な写真と、必要に応じてMR画像も掲載。
出版社:シュプリンガー・ジャパン株式会社 価格:¥ 12,000
PC医に必要な診療のエッセンスを凝縮――鳥取大学医学部脳神経小児科の30年以上に及ぶ経験とデータベースをもとに最新の診療情報をアップデートし、プライマリケア医に向けて鑑別診断や治療を実践的に解説する一冊。600を超える小児神経疾患のうち、てんかんや発達障害など頻度の高い疾患を中心に、またポンペ病などの比較的まれでも治療可能な疾患について、総論と疾患別各論で診療に必要なエッセンスをまとめた。
出版社:診断と治療社 価格:¥ 5,460
著者:八野 芳己
経腸栄養法の実際をコンパクトに解説――多様な疾病における健康の回復・維持、疾病予防、そして患者のQOLに重要である栄養管理。炎症性腸疾患、糖尿病などの疾患別に適した栄養療法、高齢者における生理機能の低下や生活環境に合った栄養管理などで想定できる疑問に対して、経腸栄養法を中心に、実際に使用されるおもな経腸栄養剤を示しながら、NSTメンバーだけではなく患者家族にも実践的に役立つよう簡潔に解説した。
出版社:医薬ジャーナル社 価格:¥ 3,570
著者:河野 朗久
虐待の実像と客観的評価の方法――300例を超える監察経験をもつ医師が書き上げた11編の小説集。事実を題材に小説の体裁をとっているが、医学的所見や見地はそのままに記され、児童虐待の現実が肉迫する。被害者が子どもゆえの虐待立証の難しさとその客観的評価の重要性を改めて知るだけではなく、児童虐待が特殊な事情の家族の問題ではなく我々の社会が加害者を生み出した結果であるという深刻な実態が認識されてくる。
出版社:新興医学出版社 価格:¥ 2,625
著者:メディカルクリエイト
現状に即した問題解決手法を身に着ける――ビジネス界で注目される「問題解決型思考」を実践するためのスキルに焦点を当てて、具体的事例とともにノウハウを伝授する。政策医療、不採算医療、お金より医療の質が大事という伝家の宝刀で議論を切らず、全業界に普遍的な「論理とファクトで科学的な議論をする」ことを推奨する。経営の問題解決法は、患者の問題を解決をする診療のプロセスと同じで、決まったステップを踏めばよいという。
出版社:日本医療企画 価格:¥ 2,940