現在位置:
  1. asahi.com
  2. ライフ
  3. 医療・健康
  4. 乳がん特集
  5. NPO法人の活動

乳がん特集「ピンクリボン運動」早期発見、早期診断、早期治療を!「ピンクリボン」は乳がんの早期発見、早期診断、早期治療の大切さを伝えるシンボルマークです。乳がんは、女性である限り誰もが患う可能性があります。ピンクリボンは、日々の生活の中で、乳がんを他人事ではなく自分の問題として意識して下さい。


NPO法人乳房健康研究会『乳がん検診受診率50%をめざして』

乳房健康研究会は、乳がんによる死亡率低下を願う4人の医師によって、2000年春発足した日本で初めての乳がん啓発団体です。
乳がん死亡率低下の大切なポイントは、早期発見、早期診断、早期治療です。
乳房健康研究会では、発足以来、乳がんの早期発見の大切さを伝えるため、ピンクリボンバッジ運動をはじめ、セミナー、調査、出版、ウオーク・ランなどを行ってまいりました。

昨今のピンクリボン運動の盛り上がりと軌を一にして、『乳がん』『ピンクリボン』という言葉は、多くの方々の間に浸透してきたようです。しかし、残念ながら乳がん検診受診率はあまり向上していません。昨年当会が調査したところによると、「ピンクリボン運動の認知」は約80%、「マンモグラフィの認知」も89%ですが、「マンモグラフィ検査を受診している」は21.3%と、認知と行動にギャップがあることがわかりました(「乳がん検診受診率50%に向けて」 2007年8月当会調査)。一方、国が発表した「がん対策基本計画」(2007年度〜2011年度の5年間)の目標は、がん死亡者減少と検診受診率50%を掲げています。現状と目標はかなりかけ離れていますが、当会でも、少しでも受診率の向上につながる活動をしたいと考えています。

例えば、乳がん検診を身近なものにするため、当会では、3年前からマンモグラフィ体験キャラバンを実施しています。今年は4月から11月にかけて全国7都市(長崎、広島、高知、甲府、盛岡、札幌、千葉)で、ショッピングセンターなど日頃気軽に足を運ぶ場所にマンモグラフィ車を配置、お申込いただいた方の中から無料でマンモグラフィ検査を体験していただくものです。詳細、お申込は乳房健康研究会ホームページhttp://www.breastcare.jpをご覧ください。

また、今年は、特に20代・30代の若い方々に向けて乳がん検診についての的確な情報提供を行うこと、乳がん検診を継続して受けていただくための環境整備、神奈川・千葉の団体と協同で映画の上映会の開催など、定期的な乳がん検診受診につながる活動を行っていく予定です。

今後ともご支援とご協力をよろしくお願いいたします。

詳しいお問い合わせは事務局まで。TEL:03-5565-3650

乳房健康研究会ホームページ http://www.breastcare.jp