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暮らしと健康コラム with J-Health 保健同人社

脈拍の変化はからだの変調のシグナル
【暮らしと健康特集】脈拍チェックでからだの健康度をUP!

 脈拍と心臓のはたらきは関係がありそうだというくらいのことは想像できても、脈拍を健康管理にどのように活用したらよいのか、なかなか見当がつきません。

 富山大学教育学部教授の山地啓司氏によれば、毎日脈拍を測って安静時の脈拍数を知っておくと、自分の体調の変化に早く気づいたり、どの程度の運動が適度なのか、運動強度を知る目安として役に立つそうです。

 「脈拍は、心臓の拍動が脈管に伝わってきたものです。気温や体調などの条件や体格が同じなら、脈拍もほぼ一定です。つまり、同じ人が毎日同じ条件で測れば脈拍数も同じになるはずです。もし、脈拍数が大きく変化したら、それはからだの変調を知らせるサインだと考えられます」(山地氏)

 心臓は、拍動によって血液を送りだし、全身に酸素を供給しています。送りだす血液の量を心拍出量といいますが、1回の心拍出量が多ければ、1分あたりの拍動は少なくてすみ、脈拍も少なくなります。運動をして、からだの筋肉が酸素をたくさん必要とすれば、拍動が速くなり、心拍出量も増えます。もし、同じ条件で測っているのに脈拍が速くなったり、逆に遅くなったりすれば、1回あたりの心拍出量がなんらかの原因で少なくなったり、心臓そのものの機能に何か問題がおこったことが考えられるわけです。




 (記事提供:保健同人社)

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