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暮らしと健康コラム with J-Health 保健同人社

手首で測るのがいちばん簡単
【暮らしと健康特集】脈拍チェックでからだの健康度をUP!

 脈拍を測るには、器械をもちいる方法もありますが、いつでも・どこでも・誰でもできるのは、脈管に直接手で触れて測る方法(触診法)です。

 からだの中で脈に触れることができる場所は十数か所あります。手首の親指側(橈骨動脈)、耳の下あたり(総頸動脈)、こめかみ(顔面動脈)、ひざの裏(膝窩動脈)、足の甲(足背動脈)などです。このうち、もっとも測りやすいのは手首です。

 「一方の手指で、もう片方の手首に触れてみてください。親指でもかまいませんが、ほかの四本の指で触れると、面積が広いので脈を見つけやすいでしょう。もっとも好ましいのは、朝目覚めた直後の脈拍(基礎心拍数)を測ることですが、毎日測るとすると時間の都合でなかなかむずかしいので、毎日安静時の脈拍数を測るとよいでしょう」(山地氏)

 安静時の脈拍数は、座って5分間安静にし、呼吸を整えてから測ります。毎日測ると、自分の安静時の脈拍数がわかります。

 「一般に安静時の脈拍は70前後です。90を超えるようなら頻脈症、50以下は徐脈症です。マラソン選手のように、持久性トレーニングを続けてきた人は30とか40ですが、この数値を一般の人にあてはめて考えることはできません」(山地氏)。


(年代別、安静時脈拍数別の早見表です)
安静時
脈拍数
50
(スポーツ選手など)
70
(通常)
90
(頻脈)
20歳代 95 109 123
30歳代 92 106 120
40歳代 89 103 117
50歳代 86 100 114
60歳代 83 97 111
70歳代 80 94 108
80歳代 77 91 105
※あくまでも目安としてお使いください(余裕力x0.3で計算)。

 (記事提供:保健同人社)

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